iQOO 16、9月29日に正式発表へ 2K・165Hzディスプレイ搭載のゲーミングモデル

iQOOは、次期フラッグシップスマートフォンとなるiQOO 16を2026年9月29日に中国で正式発表すると明らかにしました。発売は発表直後に開始される予定です。新モデルでは背面デザインを大きく変更するほか、2K解像度と165Hz駆動を両立したディスプレイを採用するなど、ゲーミング性能を強く意識した端末になっています。

今回、正式な発売日とともに3色のカラーバリエーションも公開されました。

背面デザインを一新、3色を用意

iQOO 16では、カメラ部分に新たなTomorrow’s Portholeというデザインコンセプトを採用しています。従来モデルから背面のカメラ周辺を大きく変更し、角の丸いスクエア形状のカメラモジュールに六角形のパターンを組み合わせています。

カラーバリエーションはChasing Light、Legend、Trackの3種類です。

Chasing Lightは今回のラインアップで最も特徴的なカラーで、レーザーホログラフィック技術によって、見る角度に応じて赤や青の光が変化する仕上げになっています。

Legendは明るめのカラーを採用したモデルで、Trackはダークグレーを基調としたマット仕上げです。派手さを抑えたデザインを好むユーザーにも選びやすい構成となっています。

中国ではすでに予約受付も始まっており、9.90元、日本円で約240円を支払って専用のラッキーバッグを購入することで、最大3,403元相当の特典が当たるキャンペーンも実施されています。

2K解像度と165Hzを両立したSamsung製OLED

iQOO 16で特に注目されるのがディスプレイです。

2K解像度と165Hzのリフレッシュレートを組み合わせたディスプレイを搭載し、iQOOはこの仕様を業界初とアピールしています。パネルにはSamsung製の新しいM16 OLEDを採用し、グローバルピーク輝度は2,800ニト、局所的なピーク輝度は最大10,000ニトに達するとされています。

さらに、ゲーミング向けのQ-Flex技術も搭載します。マルチタッチ時のサンプリングレートは最大500Hz、瞬間的には5,000Hzに達するとされており、ゲーム中のタッチ操作に対する応答性を高めています。

画面は508ppiの高精細表示に対応し、DC調光やDCI-P3の広色域もサポートします。高リフレッシュレートや高輝度を実現しながら、消費電力にも配慮したパネルとなっています。

Snapdragon 8 Elite Gen 6と専用ゲームチップを搭載か

性能面では、Snapdragon 8 Elite Gen 6の搭載が有力視されています。さらに、iQOO独自のQ4ゲーミングチップを組み合わせることで、高負荷なゲームを長時間プレイした際のパフォーマンス維持を狙っているようです。

背面の大型カメラモジュールには、大型センサーを採用したトリプルカメラを搭載するとみられます。公開されたティザー画像からは100倍デジタルズームへの対応も確認されており、望遠カメラを含む構成になる可能性があります。

iQOO 16は中国で9月29日に正式発表され、販売も同日から開始される予定です。現時点では中国市場向けの情報が中心ですが、2K・165HzディスプレイやSnapdragon 8 Elite Gen 6といった仕様からも、次世代のゲーミングスマートフォンとしてかなり力を入れたモデルであることが分かります。

日本での発売については現時点で案内されていませんが、今後のグローバル展開を含め、正式発表で価格や詳細仕様がどこまで明らかになるのか注目されます。

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