
Samsungが、3つ折りスマートフォン「Galaxy Z TriFold」の後継モデルとなる「Galaxy Z TriFold 2」の発売時期を前倒しする可能性が浮上しています。Appleが初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」を発表したことを受け、Samsungが新たな折りたたみ端末の投入を急ぐ可能性があるようです。
Galaxy Z TriFold 2を2027年より早く投入か
初代Galaxy Z TriFoldは、Samsungが新たなフォームファクターとして投入した3つ折りスマートフォンです。米国では2026年1月に2,899ドルで発売されましたが、わずか約3カ月後の4月には販売終了となっており、短期間で市場から姿を消しています。
一方、後継モデルについては以前から2027年に登場するとの情報があり、SamsungはTriFoldの次世代モデルとともに、画面を横方向に引き出すスライダブル型の新端末も開発していると伝えられていました。
今回、韓国のリーカーLanzuk氏が伝えた情報によると、Samsungは「Galaxy Z TriFold 2」の発売を前倒しすることを検討しているようです。スライダブル型の端末についても、同様に投入時期を早める可能性があるとされています。
ただし、現時点では具体的な発売時期までは明らかになっておらず、従来通り2027年の発売計画が維持される可能性もあります。
薄型・軽量化しながら価格は据え置きか
Galaxy Z TriFold 2については、初代モデルと比べて薄型・軽量化されるほか、耐久性も向上すると伝えられています。
さらに注目されるのが価格です。初代モデルは米国で2,899ドルという非常に高価な製品でしたが、後継モデルでは価格をほぼ同水準に抑えることをSamsungが目指しているとされています。
折りたたみ機構を採用した端末は一般的なスマートフォンより部品コストが高く、さらに近年はスマートフォン向け部品の価格上昇も懸念されています。そのため、薄型化や軽量化、耐久性の向上を実現しながら価格を大きく引き上げないことができれば、初代モデルからの大きな進化となりそうです。
SamsungがGalaxy Z TriFold 2の投入を本当に前倒しするのかはまだ不明です。ただ、AppleがiPhone Duoで折りたたみスマートフォン市場に本格参入したことで、Samsungにとっても従来以上に新型モデルの投入時期や製品競争力が重要になってきそうです。


