
Samsungのエントリーミッドレンジスマートフォン、Galaxy A18 4Gのデザインと主要スペックがリークされました。公開された画像を見る限り、外観は前モデルのGalaxy A17 4Gからほとんど変わっておらず、スペックも大きな進化は見られません。一方、価格は299ユーロになるとされており、前モデルから100ユーロも上昇する可能性があります。
なお、Galaxy A18 4Gには5G対応モデルも用意される見込みです。5G版も基本的なデザインは4G版と共通になるとされ、仕様についても大部分が共通するとみられています。
デザインはGalaxy A17からほぼそのまま
リークされたGalaxy A18 4Gのレンダリング画像からは、Samsungが前モデルのデザインをほぼそのまま引き継いでいることが分かります。
本体はブラック、ライトブルー、シルバーの3色が用意されるとみられていますが、これらもGalaxy A17で採用されていたカラーと非常によく似ています。

ディスプレイはフラットタイプで、上部にはインカメラ用のノッチを備えています。ディスプレイ下部のベゼルは左右や上部より明らかに太く、エントリークラスらしい構成となっています。
右側面にはSamsung独自の「Key Island」と呼ばれる、ボタン周辺をわずかに盛り上げたデザインを採用。電源・ロックボタンと音量ボタンがここに配置されます。
背面もフラットな形状で、左上には縦方向に並んだカメラユニットを搭載します。3つのカメラが収められており、ユニット部分は本体から少し突出しています。
6.7インチ90Hz AMOLEDを搭載
スペックについても、Galaxy A18 4GはGalaxy A17 4Gから大きく変わらないとされています。
ディスプレイは6.7インチのフルHD+ AMOLEDで、リフレッシュレートは90Hzです。画面にはCorningのGorilla Glass Victusを採用するとされています。
SoCにはMediaTek Helio G99を搭載し、4GBのRAMを組み合わせます。ストレージは128GBと256GBから選択でき、最大2TBのmicroSDカードによる容量拡張にも対応する見込みです。
バッテリー容量は5,000mAhで、25Wの有線充電に対応します。防水・防塵性能はIP64で、通信機能はWi-Fi 5とBluetooth 5.3をサポートするとされています。
カメラは背面に50MPのメインカメラを搭載し、5MPの超広角カメラと2MPのマクロカメラを組み合わせます。メインカメラの絞り値はF1.8です。
本体サイズは164.4×77.9×7.7mm、重量は193gになるとされています。
ほぼ据え置きなのに価格は100ユーロ上昇か
今回の情報で最も気になるのが価格です。
Galaxy A18 4Gのベースモデルは299ユーロになると伝えられています。前モデルのGalaxy A17 4Gは発売時に199ユーロだったため、単純比較では100ユーロ、約50%もの値上げとなります。
しかも、デザインやディスプレイ、SoC、バッテリー、カメラなどを見る限り、Galaxy A17 4Gから大幅な進化があるとは言いにくい内容です。
もちろん、実際の価格には部品コストや製造コストなど、さまざまな要因が影響します。それでも、基本的な仕様をほぼ維持したまま価格だけが大きく上昇するのであれば、Galaxy A18 4Gは従来モデル以上に価格設定が注目されるモデルになりそうです。
なお、5G版についても登場が予想されていますが、具体的な価格や4G版との細かな仕様差はまだ明らかになっていません。
Galaxy A18 4Gは、Galaxy A17から大きく姿を変えるモデルではなく、従来の使い勝手を維持しながら世代交代を図るモデルになりそうです。一方で、299ユーロという価格が事実であれば、前世代からの値上げ幅はかなり大きく、スペック以上に価格設定が購入を左右する端末になるかもしれません。


