
Nothingが、今後のNothing OSアップデートについて新たな情報を明らかにしました。Android 17をベースとするNothing OS 5.0の正式版リリースを控えるなか、次期Nothing OS 5.1ではEssential Keyの機能をユーザーが自由に割り当てられるようになる見込みです。
さらに、2027年には次期メジャーアップデートとなるNothing OS 6.0も予定されています。現時点で具体的な新機能は明らかにされていませんが、ユーザーからの意見を取り入れながら開発を進めていく方針です。
Essential Keyを好きな機能に変更可能に
Nothing OS 5.1は、大規模な機能追加を伴うアップデートではないとみられます。その一方で、Essential Keyを搭載する端末では、ボタンに割り当てる機能を変更できるようになります。
現在のEssential Keyは、Nothing独自のEssential Spaceを呼び出したり、コンテンツを保存したりするための専用ボタンとして設計されています。
しかし、ユーザーの間では以前から、カメラの起動や懐中電灯のオン・オフなど、別の機能を割り当てたいという要望が出ていました。すでに非公式な方法でEssential Keyをカスタマイズしているユーザーも存在しますが、Nothing OS 5.1ではこうした変更を正式にサポートする形になります。
専用ボタンを自分の使い方に合わせて設定できるようになれば、Essential Keyの実用性はこれまで以上に高まりそうです。
Nothing OS 6.0は2027年に登場へ
Nothingはさらに、2027年にNothing OS 6.0をリリースする計画も明らかにしています。
こちらはNothing OS 5.1よりも大規模なアップデートになると考えられますが、現時点では具体的な機能や変更点は発表されていません。同社はオンラインだけでなく、ユーザーと直接交流する機会からも意見を集め、次期OSの方向性に反映させるとしています。
まずはNothing OS 5.0の正式リリースが先になります。Android 17をベースとしたNothing OS 5.0は現在、Nothing Phone 3向けにベータ版が提供されており、正式版は10月中旬のリリースが予定されています。
Nothing Phone 1とPhone 2は対象外か
一方、初代Nothing Phone 1とNothing Phone 2については、Nothing OS 5.0の対象外となっています。そのため、今回明らかになったNothing OS 5.1やNothing OS 6.0についても、これらのモデルが対応する可能性は低いとみられます。
Nothingとしては、まずNothing OS 5.0以降の新世代ソフトウェアを対応機種で展開しながら、Essential Keyのようなハードウェアと連動した機能をさらに使いやすくしていくことになりそうです。特にEssential Keyの公式リマップ対応は、ユーザーから長く求められていた変更だけに、Nothing OS 5.1の注目ポイントの一つとなりそうです。

