
Ulefone傘下のRugOneが、背面に着脱式のアクションカメラを搭載した新型タフネススマートフォン「Xsnap 7 Pro」を発表しました。スマートフォンにカメラを内蔵するだけでなく、必要なときには本体から取り外して単独で撮影できるのが最大の特徴です。ドイツ・ベルリンで開催されるIFA 2026で正式に披露されます。
背面にアクションカメラを収納
Xsnap 7 Proの背面には、キューブ型の小型カメラが収納されています。使わないときはスマートフォン本体に磁力で固定しておけるため、通常のカメラモジュールに近い感覚で持ち歩けます。

一方、撮影するときはカメラを取り外し、スマートフォンとは別の場所から撮影できます。専用アプリを使ってワイヤレスでスマートフォンと接続する仕組みで、手持ち撮影だけでなく、スマートフォンを固定したまま別のアングルから撮影するといった使い方も可能です。
動画撮影は最大2.7K、30fpsに対応します。カメラ単体では1回の充電で最大40分間の撮影が可能で、64GBのストレージも内蔵しています。さらに、水深5mまでの防水性能も備えています。
Dimensity 8400や夜間撮影カメラも搭載
スマートフォン本体の性能も、タフネスモデルとしては充実しています。

SoCにはMediaTek Dimensity 8400を採用し、6.67インチディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応します。背面にはOIS対応の5000万画素メインカメラを搭載するほか、赤外線LEDを組み合わせた6400万画素の赤外線ナイトビジョンカメラも備えています。
通常のスマートフォンでは撮影が難しい暗所や夜間でも撮影できるため、アウトドアなどでの利用にも適した構成といえます。
また、防塵・防水性能はIP69Kに対応しています。水やホコリだけでなく、過酷な環境での使用も想定した堅牢性を確保しています。
Kickstarterで約13.8万円から
Xsnap 7 ProはIFA 2026で公開された後、9月7日からKickstarterでの展開が予定されています。早期支援者向け価格は799ユーロで、1ユーロ=約172円として換算すると約13万7,000円です。
グローバルでは2026年10月からの販売が予定されており、価格は999ドルとされています。1ドル=約160円で換算すると約16万円になります。
カラーバリエーションはClassic BlackとSand Duneの2色です。
スマートフォンとアクションカメラを一体化しながら、必要に応じてカメラだけを取り外せるXsnap 7 Proは、一般的なタフネススマートフォンとはかなり異なるアプローチを採用しています。アウトドアや旅行など、スマートフォンとは異なる視点から動画を撮影したいユーザーにとって、ユニークな選択肢になりそうです。


