Lenovo、7年間のアップデートに対応する新型Androidタブレットを発表

LenovoはIFA 2026に合わせて、新型Androidタブレット「Yoga Tab Gen 2」と「Yoga Tab Plus Gen 2」を発表しました。いずれも高性能なチップセットや高リフレッシュレートのディスプレイ、スタイラスペンへの対応に加え、7世代にわたるAndroid OSの大型アップデートと7年間のセキュリティアップデートを提供する点が大きな特徴です。

Yoga Tab Plus Gen 2はSnapdragon 8 Eliteを搭載

上位モデルとなるYoga Tab Plus Gen 2には、Snapdragon 8 Eliteを搭載しています。13インチの4K「PureSight Pro」ディスプレイは144Hzの高リフレッシュレートに対応し、最大1,100ニトの明るさを実現しています。

メモリは12GBまたは16GB、ストレージは256GBまたは512GBを用意。ストレージは拡張にも対応しています。さらに、12,700mAhの大容量バッテリーと68Wの急速充電、6スピーカーを備えています。

カメラは背面が13MP+2MP、前面が8MP+0.3MPの構成です。クリエイター向けのタブレットとして、スタイラスペンにも対応しています。

標準モデルも高性能チップと4K・144Hzディスプレイを採用

Yoga Tab Gen 2は、MediaTek Dimensity 9500sを搭載します。このチップは実質的に前年世代のDimensity 9400 Plusをベースとした高性能SoCとされており、標準モデルながら十分な処理性能が期待できます。

ディスプレイは11.1インチの4Kパネルで、こちらも144Hzのリフレッシュレートと最大1,100ニトの輝度に対応しています。

メモリは8GBまたは12GB、ストレージは128GBまたは256GBで、こちらもストレージを拡張できます。11,000mAhのバッテリーと68W充電、4スピーカーを搭載しており、カメラは背面13MP、前面8MP+0.3MPという構成です。

両モデルともBluetooth 6.0、Wi-Fi 7、USB-C 3.2 Gen 1に対応し、オプションの磁気キーボードも利用できます。AI関連の機能も搭載されます。

Android 17から2033年までアップデート

今回の新モデルで特に注目したいのが、長期的なソフトウェアサポートです。

Yoga Tab Gen 2とYoga Tab Plus Gen 2はAndroid 17を搭載して出荷され、7世代のAndroid OSアップデートと7年間のセキュリティアップデートが提供されます。

Lenovoは具体的にAndroid 24までのアップデートを予定しており、セキュリティアップデートについては2033年まで提供するとしています。

タブレットはスマートフォン以上に長期間使われるケースも多いだけに、購入後も長く最新OSを利用できる点は大きなメリットになりそうです。

価格は729ドルから

Yoga Tab Gen 2は今月発売予定で、価格は729ドルからとなっています。上位モデルのYoga Tab Plus Gen 2は999.99ドルからです。

高性能なプロセッサや4K・144Hzディスプレイを備えるだけでなく、7年間という長期的なソフトウェアサポートにも対応したことで、Lenovoは長く使えるプレミアムAndroidタブレットを目指しているようです。特にタブレットを数年間買い替えずに使いたいユーザーにとって、アップデート期間の長さは大きな魅力となりそうです。

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