Poco F9 ProとF9 Ultraが正式発表 185Hzディスプレイと大容量バッテリーを搭載

Pocoは9月1日、最新フラッグシップスマートフォンとなる「Poco F9 Pro」と「Poco F9 Ultra」を正式発表しました。両モデルは共通する部分が多い一方、チップセットやカメラ、ディスプレイサイズ、バッテリー容量などに違いが設けられています。

UltraはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載

性能面では、Poco F9 UltraにSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用しています。対するF9 Proには、今回新たに発表されたSnapdragon 8 Elite Gen 5 V Series(SM8850-1-AB)が搭載されます。

Qualcommの資料によると、V Seriesは通常版と同じAdreno 840 GPUを搭載するものの、GPUスライスが1つ少なくなっています。そのため、F9 Proは十分に高い性能を備えながらも、F9 Ultraがより上位の位置付けとなります。

メモリとストレージも異なり、F9 Ultraは最大16GB RAM+1TBストレージ、F9 Proは最大12GB RAM+512GBストレージまで選択できます。

185Hz対応AMOLEDディスプレイを搭載

ディスプレイは両モデルともAMOLEDパネルを採用し、最大185Hzの高リフレッシュレートに対応します。ピーク輝度も4,500ニトとされており、屋外でも高い視認性が期待できます。

サイズはF9 Proが6.6インチ、F9 Ultraが6.9インチです。大画面でゲームや動画を楽しみたいユーザーには、F9 Ultraの方が適した仕様といえそうです。

カメラはUltraが大幅に強化

カメラ構成も両モデルの大きな違いです。

メインカメラは共通して200MPセンサーを採用しており、センサーサイズは1/1.56インチとなっています。

一方、F9 Ultraには50MPのペリスコープ望遠カメラと50MPの超広角カメラが搭載されます。F9 Proは2.5倍望遠カメラと8MP超広角カメラという構成です。

特に超広角カメラは50MPと8MPで大きな差があり、ズームだけでなく広角撮影も重視するユーザーにとっては、F9 Ultraの方が魅力的な構成になっています。

Ultraは8,050mAhの大容量バッテリー

バッテリー容量もUltraが上回ります。F9 Ultraには8,050mAhのシリコンカーボンバッテリーが搭載され、F9 Proは6,330mAhとなっています。

充電性能は共通で、100Wの有線充電、50Wのワイヤレス充電、22.5Wのリバースワイヤレス充電に対応します。大容量バッテリーと高速充電を組み合わせることで、長時間のゲームや動画視聴などでも使いやすい構成です。

また、両モデルともIP68の防水・防塵性能を備えています。OSにはAndroid 16をベースとしたHyperOS 3を採用し、4回のOSアップデートも約束されています。

Poco F9 ProとF9 Ultraは、基本的なデザインや高速ディスプレイ、充電性能などを共有しながら、Ultraではより高性能なSoCや望遠・超広角カメラ、大容量バッテリーを搭載することで明確な差別化が図られています。特にカメラ性能やバッテリー容量を重視するユーザーにとって、F9 Ultraはシリーズの最上位モデルにふさわしい仕様となっています。

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