Huawei Mate XT 2の実機画像が公開、3色展開と新たな折りたたみ構造が判明

ファーウェイの3つ折りスマートフォン「Mate XT 2」が正式発表を前に予約受付を開始し、実機のデザインやカラーバリエーションが明らかになりました。従来モデルとは折りたたみ方式が大きく変更されるほか、最大16GBのメモリや2TBストレージ、スタイラス対応など、フラッグシップモデルらしい仕様も確認されています。

3色のカラーバリエーションを用意

公開された画像からは、「Mate XT 2」がブラック、ホワイト、パープルの3色で展開されることが分かります。背面の仕上げやカメラ周辺のデザインも確認でき、従来モデルから外観を一新していることがうかがえます。

特に注目されるのが、画面を完全に開いた状態で背面側にもディスプレイが残る構造です。サムスンの「Galaxy Z TriFold」にも同様の考え方を取り入れたディスプレイがありますが、配置は異なり、「Mate XT 2」では右側にディスプレイが配置される形になっています。

3つ折り方式を大幅に変更

今回の「Mate XT 2」で最も大きな変更点といえるのが、折りたたみ構造です。

従来のMate XTやMate XTsは、左右どちらか一方だけを折りたたむことで、複数の画面サイズを使い分けられる構造でした。しかし、「Mate XT 2」では内側に折り込む方式が採用されるとみられています。

この変更により、従来モデルのように途中まで開いた状態を含めた3種類の画面サイズではなく、基本的には完全に折りたたんだ状態と、完全に展開した状態の2種類が中心になります。

一方で、折りたたみ機構を変更したことで、端末の薄型化や耐久性など、別のメリットが生まれる可能性もあります。

最大16GBメモリ、2TBストレージを用意

内部仕様も非常に豪華です。Mate XT 2は4つの構成が用意されるとされ、いずれも16GBのRAMを搭載します。

ストレージは512GBと1TBが用意されるほか、プライバシーディスプレイ機能を備えた1TBモデルもラインアップされる見込みです。最上位モデルでは2TBのストレージに加えて、プライバシーディスプレイとスタイラスにも対応するとされています。

さらに、本体を完全に展開した状態での厚さはわずか3.5mmとされており、3つ折りスマートフォンとして非常に薄い設計を実現している点も特徴です。

3D顔認証にも対応か

生体認証では3D顔認証への対応も予定されています。OSにはHarmonyOS 7が採用されるとみられていますが、価格については現時点で明らかになっていません。

Mate XT 2はまず中国市場で発売され、その後グローバル展開が行われるとみられています。従来のMate XTシリーズから折りたたみ方式そのものを変更したことで、3つ折りスマートフォンの使い勝手がどのように変わるのかにも注目が集まりそうです。

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