
Lenovoが中国で、新型タブレット「ThinkTab 11S」を発売しました。11インチの2.5Kディスプレイに90Hzのリフレッシュレートを組み合わせ、Dimensity 6300や8GBメモリを搭載しながら、価格を抑えたモデルとなっています。
2.5K・90Hzディスプレイを搭載
ThinkTab 11Sは、2,560×1,600ピクセル、276ppiの11インチ液晶ディスプレイを採用しています。リフレッシュレートは90Hzで、最大500ニトの明るさに対応します。

さらに、Dolby Atmos対応の4スピーカーも搭載しており、動画視聴などのエンタメ用途にも適した構成です。
本体は厚さ6.99mmの金属製ボディで、重量は約485gです。
Dimensity 6300に8GBメモリを搭載
プロセッサにはMediaTekのDimensity 6300を採用し、8GBのLPDDR4Xメモリと128GBのUFS 2.2ストレージを組み合わせています。

ストレージはmicroSDカードに対応しており、最大1TBまで拡張できます。大量の写真や動画、アプリなどを保存したい場合でも、比較的余裕を持って利用できそうです。

通信機能ではUSB Type-C 2.0、3.5mmイヤホンジャックを備えるほか、Lenovoのマグネット式キーボードアクセサリーを接続できるPOGO Pinも搭載しています。
7,040mAhバッテリーとAndroid 16ベースのZUX OS
バッテリー容量は7,040mAhで、PD 3.0による充電に対応します。付属する充電器の出力は20Wです。
OSにはAndroid 16をベースとしたZUX OSを採用。画面分割やフローティングウィンドウに対応するほか、「Super Interconnection 2.0」によって対応するLenovo製PCやスマートフォン、タブレットとの連携も可能です。
カメラは前面8MP、背面13MPという構成で、同じくDimensity 6300を搭載するIdea Tabより高画素になっています。
中国で約4万円の価格設定
ThinkTab 11Sは中国で1,899元、日本円では約4万円で販売されています。
2.5K・90Hzディスプレイ、8GBメモリ、7,040mAhバッテリー、さらに最大1TBのmicroSDカードに対応する点を考えると、比較的手頃な価格設定といえそうです。
現時点では、中国以外での発売時期や価格は発表されていません。グローバル展開が実施されるかどうかも含め、今後の動向が注目されます。

