9月のState of Play開催が濃厚?PS5ディスク廃止への抗議再燃の可能性も

Sonyが9月にもPlayStationの最新情報を発表する「State of Play」を開催する可能性が高まっているようです。有力リーカーから開催を示唆する情報が出ている一方、2028年に予定されている物理ゲームディスクの廃止方針に反発するユーザーが、今回の配信を新たな抗議の場として注目しているとの見方も出ています。

9月の開催を有力リーカーが示唆

ゲーム業界の情報に詳しいリーカーとして知られるNateTheHate氏は、9月のState of Playについて「極めて可能性が高い」とコメントし、正式な発表も間もなく行われるとの見通しを示しました。具体的な開催日については確認中としており、現時点では明らかになっていません。

Sonyは2022年から2025年まで、毎年9月に何らかのPlayStation関連イベントを開催してきました。そのため、今年も同時期にState of Playが実施される可能性は十分にありそうです。

発表内容については、Naughty Dogが開発するSFアクションアドベンチャー「Intergalactic: The Heretic Prophet」の続報が登場する可能性も指摘されています。同作は2024年のThe Game Awards以降、大きな続報がなく、PlayStationのファーストパーティータイトルの中でも最新情報が待たれている作品の一つです。

物理ディスク廃止への抗議が配信にも波及

一方で、今回のState of Playはゲームの発表内容とは別の理由でも注目を集めています。

Sonyは2028年初頭から、PlayStation向け新作ゲームの物理ディスク生産を終了する方針を示しており、この決定に反発する一部ユーザーによる抗議活動がSNS上で続いています。

8月に配信された「Phantom Blade Zero」のState of Playでも、ライブチャットにディスクの絵文字を大量に投稿するなど、物理メディアの継続を求めるユーザーの行動が見られました。

また、8月23日から30日にかけては「PSBlackout」と呼ばれるボイコット活動も実施され、一部のユーザーがPlayStation本体の利用やPSNへのログイン、PlayStation Storeの利用を控えるよう呼びかけています。

Sonyは開催日を直前まで明かさない可能性も

こうした状況を受け、SonyがState of Playの開催日を直前まで正式発表しない可能性も考えられます。事前に日程が分かれば、抗議活動を組織する側が配信に合わせて行動を準備しやすくなるためです。

もちろん、こうした抗議活動がPlayStationのビジネスや新作タイトルの販売にどこまで影響を与えるかは不透明です。実際、これまでの抗議活動がゲームの予約販売などに大きな影響を及ぼしたことを示す明確なデータはありません。

それでも、物理メディアの廃止を巡る議論が、単なるSNS上の不満にとどまらず、PlayStationの公式イベントにまで波及していることは注目すべき動きです。

9月のState of Playが正式に開催されれば、どのような新作が発表されるのかはもちろん、物理ゲームディスクを巡るユーザーの反応にも改めて注目が集まりそうです。2028年の方針変更までにはまだ時間があるだけに、Sonyが今後、ユーザーやゲーム業界の声にどのように向き合っていくのかも重要なポイントとなりそうです。

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