OPPO Find X10シリーズ、BT.2020対応の新ディスプレイ採用か

OPPOが開発を進めているFind X10シリーズについて、ディスプレイに関する新たな情報が浮上しました。リーカーのDigital Chat Station氏によると、新シリーズでは広色域規格のBT.2020への対応を目指した新素材のディスプレイが採用される可能性があるほか、ベゼルのさらなる狭額縁化も進められるとされています。

BT.2020対応で色再現性が大幅に向上?

今回の情報で特に注目されるのが、ディスプレイのBT.2020対応です。

BT.2020は非常に広い色域をカバーする映像規格で、スマートフォンでは対応例がまだ限られています。Find X10シリーズで実現すれば、従来モデルから色の表現力が大きく向上する可能性があります。

さらに、新しいディスプレイ素材は目への負担にも配慮した設計になるとされています。赤色光のうち目にとって有益とされる成分を増やしつつ、青色光を抑えることで、長時間のスクロールや動画視聴時の快適性を高める狙いがあるようです。

Find X10 Proについては、6.78インチのフラットディスプレイを搭載し、1.5K解像度になるとの情報も以前から出ています。パネルの供給元には中国のTianmaが挙げられています。

Find X10シリーズ全体で狭額縁化を推進か

デザイン面では、ディスプレイ周囲のベゼルがさらに細くなる可能性があります。

その背景には、狭額縁化を目的とした新たな生産ラインの導入があるとされています。OPPOはこれまでにもLIPOと呼ばれる製造技術を採用し、ディスプレイと本体の境界を狭くすることで、より画面占有率の高いデザインを実現してきました。

今回の情報が正しければ、この技術をさらに進化させることで、Find X10シリーズ全体で統一された狭額縁デザインが採用される可能性があります。

ディスプレイそのものの性能だけでなく、画面と本体の一体感を高める方向へ進化することになりそうです。

中国では10月発表の可能性

Find X10シリーズの正式な発表日はまだ明らかになっていません。ただし、これまでの情報では中国で10月に発表される可能性が指摘されています。

昨年のFind X9シリーズも同じ時期に登場しているため、今回も同様のスケジュールになる可能性があります。

一方で、今回の情報はあくまでリークであり、BT.2020対応や新しいディスプレイ素材についてOPPOが正式に発表したものではありません。特に業界最高クラスといった表現については、実際の製品でどこまで実現されるのかを確認する必要があります。

Find X10シリーズではディスプレイ以外にもカメラ性能の強化が噂されており、今後さらに詳細な情報が出てくることが期待されます。

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