
ソニーのXperia 1シリーズに対して、最新のXperia 1 VIIIからXperia 1 VIまで、直近3世代のフラッグシップモデルを対象としたソフトウェアアップデートの提供が始まりました。今回のアップデートでは、いずれもAndroidのセキュリティパッチが2026年7月から8月へ更新されています。
Xperia 1シリーズ3機種が同時にアップデート
今回アップデートが確認されているのは、Xperia 1 VIII、Xperia 1 VII、Xperia 1 VIの3機種です。それぞれの最新ファームウェアバージョンは以下の通りです。
- Xperia 1 VIII:73.0.A.2.62
- Xperia 1 VII:71.1.A.2.248
- Xperia 1 VI:69.2.A.4.110
いずれも大規模な機能追加を伴うものではなく、セキュリティパッチを8月分へ更新することが主な内容となっています。
現時点では、今回のアップデートが確認されているのは英国・EU向けモデルが中心で、アジア向けモデルや日本国内のキャリア版、SIMフリー版にはまだ配信されていないようです。
国内モデルにも近く配信される可能性
海外モデルに先行してアップデートが配信されるのは、Xperiaでは珍しいことではありません。最近のソニー製スマートフォンでは、海外向けモデルへの配信後、それほど長い期間を置かずに日本国内向けモデルにもアップデートが提供されるケースが見られます。
そのため、今回の8月セキュリティパッチについても、Xperia 1 VIII、Xperia 1 VII、Xperia 1 VIの国内キャリア版やSIMフリー版へ、今後数週間以内を目安に配信される可能性があります。
Android 17アップデート前の最後の更新か
英国ソニーが公開しているアップデート情報を見る限り、今回の更新については具体的な不具合修正や新機能、性能改善などは案内されていません。
現状ではセキュリティ面の更新を中心とした小規模なアップデートとみられ、今後予定されているAndroid 17への大型アップデートを前にした、最後のマイナーアップデートとなる可能性もあります。
また、ミッドレンジモデルでは、最新機種のXperia 10 VIIにも同時期に8月のセキュリティパッチが提供されています。Xperiaシリーズ全体で、Android 17への移行を見据えたソフトウェア更新が進み始めているようです。


