
Xiaomiの次期フラッグシップとなるXiaomi 18シリーズは、今年は全モデルが同時に発表されない可能性が出てきました。著名リーカーのDigital Chat Station氏による情報として、上位モデルのXiaomi 18 Proが9月に登場する一方、標準モデルのXiaomi 18は12月まで発売されないとの見方が伝えられています。
これまでXiaomiは、同一シリーズのフラッグシップモデルを同じ発表イベントで披露するケースが多かっただけに、今回の情報が事実なら、発売戦略そのものが変わることになります。
Xiaomi 18 Proは9月末に登場か
Xiaomi 18シリーズで先に登場するとされているのがXiaomi 18 Proです。
Qualcommは2026年9月22日から24日にかけてSnapdragon Summitを開催する予定で、ここで次世代ハイエンドSoCとなるSnapdragon 8 Elite Gen 6が正式発表されるとみられています。
これまでの情報では、Xiaomi 18 Proにはこの新チップが搭載され、9月28日または29日ごろに発表される可能性があるとされています。
一方、標準モデルのXiaomi 18については、そこから約3カ月遅れて12月に登場するとのことです。
Xiaomiでは最近、Redmiシリーズでも上位モデルを先に投入し、標準モデルを後から発売する動きがみられます。モデルごとの発売時期をずらすことで、それぞれを個別にアピールできるというメリットもあり、今後はXiaomiのフラッグシップでもこうした展開が増えるのかもしれません。
Xiaomi 18シリーズは2nm世代のSnapdragonを搭載か
現時点のリークによると、Xiaomi 18シリーズはいずれもSnapdragon 8 Elite Gen 6を搭載するとされています。
同チップはTSMCの2nmプロセスで製造されるとされており、現行世代と比べて処理性能だけでなく、電力効率の向上も期待されています。
カラーについては、ブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、レッドの5色が用意されるとの情報があります。
標準モデルで特に注目されるのがカメラです。Xiaomi 18では、これまで複数世代にわたって採用されてきた50MPトリプルカメラ構成から、Leicaによるチューニングを施した200MPデュアルカメラ構成へ変更されるとの情報があります。
単純にカメラの数を減らす一方で、メインカメラの高画素化によって画質やズーム性能を強化する方向へ転換する可能性があります。
Xiaomi 18 Proは背面ディスプレイを継続
上位モデルのXiaomi 18 Proでは、特徴的な背面ディスプレイが引き続き搭載されるとされています。
さらに次期モデルでは、この背面ディスプレイを活用した新機能も追加される可能性があります。情報によると、コンパスを表示できるほか、WeChatの決済コードやフードデリバリーの受け取り用コードへ素早くアクセスできる機能などが用意される見込みです。
価格については、Xiaomi 18 Proが5,499元からになるとの情報があります。これは前世代の開始価格から約1,000元高くなる計算です。
2nmプロセスを採用した新型チップやカメラシステムの強化などによって、製造コストが上昇していることが価格引き上げの背景にあるとみられています。
ただし、今回伝えられている発売時期や仕様、価格はいずれもXiaomiが正式に発表したものではありません。特にXiaomi 18とXiaomi 18 Proで発売時期を大きく分けるという点は従来の展開からすると異例であり、今後の追加情報に注目したいところです。


