
Pocoの次期ハイエンドスマートフォン「Poco F9 Pro」と「Poco F9 Ultra」に関する大規模なリークが公開されました。両モデルの実機画像とみられるレンダリングに加え、ディスプレイやカメラ、バッテリー容量、価格まで幅広い情報が明らかになっています。
今回の情報によると、Poco F9 Proは中国で発売されている「Redmi K100 Pro」、Poco F9 Ultraは「Redmi K100 Pro Max」をベースにしたリブランドモデルになるとみられます。ただし、Poco版ではいずれもバッテリー容量が中国版より小さくなる模様です。
F9 Proは6.59インチ、200MPカメラを搭載
Poco F9 Proは、6.59インチのAMOLEDディスプレイを搭載するとされています。解像度は1156×2510ピクセル、リフレッシュレートは185Hzで、ピーク輝度は4500ニトに達するとのことです。

心臓部には最新世代のハイエンドSoCとなるSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用し、メモリは12GBまたは16GB、ストレージは256GBまたは512GBになるとされています。
カメラは、背面に200MPのメインカメラを搭載。光学式手ブレ補正(OIS)にも対応します。これに加えて、2.5倍光学ズームが可能な50MP望遠カメラと8MP超広角カメラを組み合わせる構成です。前面には32MPのセルフィーカメラを搭載するとされています。
バッテリー容量は6330mAhで、100Wの急速充電にも対応する見込みです。
F9 Ultraはペリスコープ望遠を搭載

上位モデルとなるPoco F9 Ultraは、6.9インチのAMOLEDディスプレイを搭載。解像度は1200×2608ピクセル、185Hzのリフレッシュレート、最大4500ニトのピーク輝度という、F9 Proと共通する仕様が採用されるとみられています。

こちらもSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、12GB/16GB RAM、256GB/512GBストレージという構成になる模様です。
メインカメラはF9 Proと同じ200MPですが、望遠カメラは50MPのペリスコープ式に変更され、5倍光学ズームに対応するとされています。超広角カメラも50MPへ強化される見込みです。
一方、バッテリー容量は8050mAh。Redmi K100 Pro Maxの9070mAhからは1000mAh以上少なくなっていますが、それでも8000mAhを超える大容量バッテリーを搭載することになります。
両モデルともIP69と100W充電に対応か
筐体については、ディスプレイにGorilla Glass 7iを採用し、金属製フレームとガラス繊維強化プラスチック製の背面を組み合わせるとされています。
また、両モデルともBoseスピーカーを搭載するとの情報があります。さらにF9 Ultraには、通知を知らせるLEDリングも搭載されるとされています。
防塵・防水性能も高く、IP69等級に対応する見込みです。Pocoのハイエンドモデルとしては、耐久性を重視した仕様になりそうです。
充電については、F9 ProとF9 Ultraの両方が100Wの急速充電に対応すると伝えられています。大容量バッテリーを採用しながら、充電時間を短縮できる点も大きな特徴になりそうです。
価格はF9 Proが約15万円、Ultraが約19万円か
価格については、Poco F9 Proが799ユーロ以上、Poco F9 Ultraが999ユーロ以上になるとの情報が出ています。
1ユーロ=187円で単純換算すると、F9 Proは約14万9400円、F9 Ultraは約18万6800円からという計算になります。
ただし、今回の価格情報については注意が必要です。情報元ではいずれも「少なくとも799ユーロ」「少なくとも999ユーロ」という表現になっており、正式な販売価格がリークされたというより、現時点での予想価格である可能性があります。
今回のリークが正しければ、Poco F9 ProとF9 Ultraは、Snapdragon 8 Elite Gen 5や185Hzディスプレイ、200MPカメラ、100W充電などを備えたかなり強力なハイエンドモデルになりそうです。
特にF9 Ultraは8000mAhを超える大容量バッテリーに加えて5倍光学ズーム対応のペリスコープ望遠カメラを搭載するとされており、F9 Proとの差別化も明確になっています。正式発表では、実際の価格やバッテリー容量、そして中国版Redmi K100シリーズとの違いがどこまであるのかが注目されます。


