
Samsungの最新折りたたみスマートフォン、Galaxy Z Fold 8が予想を上回る好調な売れ行きを見せているようです。韓国メディアのETNewsによると、Samsungは需要の増加を受け、Galaxy Z Fold 8を追加で100万台生産するための発注を行ったと報じられています。
予約注文が想定を大幅に上回る
Galaxy Z Fold 8は、従来モデルよりも本体を横方向に広げた新しいフォームファクターを採用したことが大きな特徴です。Samsungによれば、予約注文は過去の世代を大きく上回る水準となっており、一部のモデルでは在庫切れや納期の大幅な遅延も発生していました。
特に欧州では、Galaxy Z Fold 7と比較して予約注文が70%増加したとされるなど、発売直後から強い需要が確認されています。Galaxy Z FlipシリーズからGalaxy Z Fold 8へ乗り換えるユーザーも増えているとSamsungが説明しており、従来とは異なる横幅の広いデザインがユーザーから支持されていることがうかがえます。
さらに100万台を追加生産か
こうした想定以上の需要を受け、SamsungはGalaxy Z Fold 8の生産をさらに増やす可能性があります。
ETNewsの報道によると、Samsungは8月第2週の時点でGalaxy Z Fold 8を追加で100万台生産するための発注を行ったとされています。今回の追加分は、すでに従来世代を上回る水準まで拡大されている生産台数に上乗せされるものとみられます。
Galaxy Z Fold 8は、単に新製品として好調なだけでなく、Samsungが採用した横幅の広い折りたたみデザインそのものが市場に受け入れられつつあることを示すモデルになるかもしれません。
横型の折りたたみスマホが主流になる可能性も
今回の好調ぶりが一時的なものではなく、今後も続くのであれば、Samsungが次世代のGalaxy Z Foldシリーズでもこのフォームファクターを維持する可能性は高まりそうです。
さらに、同じ横開きタイプの折りたたみスマートフォンをAppleが初めて投入するとみられていることも、今後の市場に影響を与えそうです。Galaxy Z Fold 8の成功によって、Android陣営だけでなくスマートフォン業界全体で、横幅の広い折りたたみ端末がさらに普及していく展開も考えられます。


