Xperia IVの発表は5月、スペックは16GB RAM、5000mAhバッテリー、45W充電に対応か

ソニーモバイルの次期フラッグシップ、仮称「Xperia 1 IV」。

機種名すらもまだ確定していないこの新型Xperiaですが、今回、Weibo上の有名リーカー、Zackbucks氏が同モデルの発売時期およびスペックについて興味深い新情報を投稿していました。

あくまで「予想」とのことですが、これによると、まず、10月に発表されたXperia Pro-IはXperia 1 IIIと次世代モデルの中間サイクルに位置するモデルであるため、そのサイクルを維持するためXperia 1 IVの発表は5月になる可能性が高い、とのこと。

Xperia 1 IIIの発表は昨年4月と、例年の2月末と比べると遅めでした。
が、今回の情報が正しいとすると次期モデルの発表はさらに遅くなる、ということになりそうです。

Xperia 1 IVのスペックは?

さらに一部スペックについても言及されており、まとめると:

  • Snapdragon 8 Gen1搭載
  • メモリ・ストレージオプションは12GB/16GB、256GB/512GB
  • 超広角カメラは維持
  • メインカメラはアップグレード
  • 可変式望遠カメラも進化
  • 5000mAhバッテリー搭載
  • 45W PD充電対応
  • ワイヤレス充電対応

同氏はスペックについて「驚くような部分はない」としていますが、ディスプレイの最大輝度がアップするかどうかについて注目している模様です。

確かに、このスペック情報が正確なものだとするとXperia 1 IVはXperia 1 IIIからは「順当進化」といった感じでサプライズはなさそう。
ただ、メモリに関してはXperiaに16GB RAMが搭載されたことはないので「初」ということになりそうです。

ちなみに同氏がXperia 1 IVの具体的なスペックや発売時期について言及したのは今回が初めてだと思われます。

なお、今回の情報と比べると信頼性は落ちますが、これまでの情報によるとXperia 1 IVのディスプレイにはXperiaとしては初めてLTPOが採用されるといわれています。

また、カメラについても従来の12MP x 3のトリプル構成か50MP+48MP+48MP+48MPのクアッド構成になるという噂も。

ただ、事実であれば重要な進化点となるこれらについて同氏が言及していない、ということはこの部分については誤報、という可能性が高そうです。

なお、同氏は今回の情報に先立ってXperia 1 IVについてと思われるフラッグシップモデルの防水防塵レーティングがダウングレードされる可能性も示唆しています。

個人的にはこの部分が一番気なります。

ソース:Weibo

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