Android向け人気PS2エミュレーター「ARMSX2」がLAN対戦に対応 セーブデータのバックアップ機能も追加

Android向けPlayStation 2エミュレーター「ARMSX2」に大型アップデートが配信されました。今回の更新では、PS2で人気だったLAN対戦機能「システムリンク」に対応したほか、セーブデータやメモリーカードなどをまとめてバックアップ・復元できる新機能も追加されています。

PS2のLAN対戦をAndroidで再現

最新版「ARMSX2 v2.6.5.1」では、PS2のシステムリンク機能に対応しました。

システムリンクとは、複数のPS2本体をLAN接続してマルチプレイを楽しめる機能です。オンラインゲームが一般的になる以前には、多くの対応タイトルで利用されていました。

ARMSX2では、基本的に参加するAndroid端末を同じネットワークに接続することで利用できます。また、スマートフォンのテザリング(モバイルホットスポット)でも動作するとのことです。

さらに、VPNを利用すればインターネット経由でシステムリンク対戦を楽しむことも可能とされています。

「グランツーリスモ4」など多くのタイトルが対応

今回のアップデートにより、多くのPS2タイトルでマルチプレイを楽しめるようになります。

対応タイトルとしては、以下のような人気作品が挙げられています。

  • グランツーリスモ4
  • SOCOMシリーズ
  • Call of Duty 2: Big Red One
  • Star Wars: Battlefrontシリーズ
  • Tony Hawkシリーズの一部作品

システムリンクに対応したPS2ソフトは数十タイトル存在するとされており、対応ゲームをプレイしていたユーザーにとってはうれしいアップデートとなりそうです。

バックアップ・復元機能も追加

続いて配信された「ARMSX2 v2.6.5.3」では、アプリデータを簡単にバックアップ・復元できる機能も追加されました。

「アプリデータをバックアップ」を選択すると、以下のようなデータを1つのZIPファイルにまとめて保存できます。

  • メモリーカード
  • セーブステート
  • ゲームごとの設定
  • コントローラープロファイル
  • チートデータ
  • スクリーンショット
  • カバー画像
  • その他の各種設定

機種変更やアプリの再インストール時でも、保存したZIPファイルを復元するだけで以前の環境をそのまま引き継げるようになります。

さらに使いやすいPS2エミュレーターへ進化

ARMSX2は、継続的な機能追加や不具合修正によって、Android向けPS2エミュレーターの中でも高い評価を得ています。

今回のアップデートでは、マルチプレイ機能の追加だけでなく、データ移行を容易にするバックアップ機能も実装され、利便性がさらに向上しました。

今後も継続的なアップデートが予定されており、AndroidでPS2タイトルを楽しむユーザーにとって、有力な選択肢として存在感をさらに高めていきそうです。

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