Xperia 10 VIII、10VIIから充電周り進化 FCC認証から新たな仕様が判明

ソニーの次期ミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 VIII」に関する新たな情報が明らかになりました。

先日、米国FCC(連邦通信委員会)の認証を通過したことが判明していましたが、その認証資料から30W有線急速充電に対応する可能性が高いことが新たに確認されています。従来モデルから大きく充電性能が向上する可能性がありそうです。

30W充電器との組み合わせで認証を取得

今回、新たに確認されたFCC認証資料によると、Xperia 10 VIIIとみられる新機種は、型番「XQZ-UC1」の30W充電器とセットで認証試験を受けていたことが判明しました。

前モデルのXperia 10 VIIは最大18Wの有線充電に対応していたため、この情報が事実であれば、充電速度は大幅に向上することになります。

もちろん、認証時に30W充電器が使用されたからといって、必ずしも端末が30W充電に対応するとは限りません。しかし、認証資料の内容からは30W充電対応の可能性が高いと考えられます。

3.5mmイヤホンジャックも継続採用へ

FCC認証資料では、有線イヤホン「MDR-EX15AP」と組み合わせて試験が実施されていることも確認されています。

このことから、Xperia 10 VIIIでも3.5mmイヤホンジャックが引き続き搭載される見込みです。

近年はイヤホンジャックを廃止するメーカーが増えていますが、ソニーはミドルレンジモデルでも有線イヤホンを重視する姿勢を維持することになりそうです。

また、Wi-Fi 6やNFCへの対応も認証資料から確認されています。

台湾NCC認証も通過済み

Xperia 10 VIIIとみられる「XQ-GH74」は、すでに台湾のNCC認証も取得しています。

認証資料の多くは非公開となっていますが、型番の命名規則や認証時期から、この端末がXperia 10 VIIIである可能性は極めて高いとみられています。

さらに、米国FCCでは3つの異なる型番が登録されており、市場ごとに異なるバリエーションが用意される可能性もあります。

なお、FCC資料では4Gのみが記載されていますが、これは認証上の表記によるものである可能性もあり、5G対応の有無については現時点では判断できません。

発売は今年も10月になる可能性

Xperia 10 VIIIの正式発表時期はまだ明らかになっていません。

ただ、FCCやNCCといった主要認証をこのタイミングで取得していることを考えると、発売スケジュールは前モデルと近いものになる可能性があります。

日本ではXperia 10 VIIが2025年10月に発売された経緯があり、今回も認証のタイミングから判断すると、国内発売は2026年10月頃になる可能性が高そうです。

現時点ではソニーから正式な発表はありませんが、30W急速充電への対応が実現すれば、Xperia 10シリーズとしては実用性を大きく高める進化となります。今後はプロセッサやカメラ、デザインなど、さらなる詳細が明らかになることに期待したいところです。

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Xperia 10 VIIIXperia・Sony
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