
Xiaomiが次期ミッドレンジスマートフォン「Redmi Note 17」シリーズのグローバル展開に向けた準備を進めていることが明らかになりました。
中国で発売された「Redmi Note 17 Pro」は、海外市場では「Redmi Note 17 Pro Max」という名称で投入される見込みです。また、標準モデルとなる「Redmi Note 17 5G」はグローバル市場でも同じ名称が採用されるとみられています。
すでに各種認証取得も進んでおり、正式発表が近づいている可能性があります。
グローバル版は超大容量バッテリーと超広角カメラを採用
Redmi Note 17 Pro Maxは、中国版と基本的なスペックを共有しながら、海外市場向けに一部仕様変更が行われています。

最も大きな違いはカメラ構成です。
中国版のRedmi Note 17 Proは、50MPメインカメラに加えて2MP深度センサーを搭載していましたが、グローバル版となるRedmi Note 17 Pro Maxでは、50MPメインカメラと8MP超広角カメラの組み合わせになるとされています。
これにより、風景撮影や複数人での撮影など、より幅広いシーンで使いやすいカメラ構成になると期待されます。
一方、バッテリー容量は中国版から変更されます。中国版は9,000mAhという非常に大容量のバッテリーを搭載していましたが、グローバル版では8,340mAhになる見込みです。
それでも45W急速充電と22.5Wリバース有線充電に対応するとされており、充電性能は維持されています。
Snapdragon 6 Gen 4搭載、HyperOS 3にも対応
Redmi Note 17 Pro Maxの主な仕様は以下の通りです。
・ディスプレイ:7インチ FHD+ OLED、120Hzリフレッシュレート
・プロセッサ:Snapdragon 6 Gen 4
・リアカメラ:50MPメイン+8MP超広角
・フロントカメラ:8MP
・バッテリー:8,340mAh
・充電:45W有線充電、22.5Wリバース充電
・OS:Android 16ベースのHyperOS 3
また、標準モデルとなるRedmi Note 17 5Gは、Snapdragon 6s Gen 4を搭載するとされています。
こちらは6.83インチ1.5Kディスプレイ、50MPメインカメラ、8,000mAhバッテリー、67W急速充電に対応する見込みです。
グローバル版ではHyperOSの一部機能に違いも
Redmi Note 17シリーズは、Android 16をベースにしたHyperOS 3を採用することで、最新のソフトウェア体験を提供するとみられています。
ただし、中国版で搭載されている一部機能については、グローバル版では利用できない可能性があります。
例えば、中国版ではコントロールセンターの分割表示やシステム全体のぼかしエフェクトが導入されていますが、海外モデルでは発売時点で対応しないとの情報もあります。今後のHyperOSアップデートで追加される可能性があります。
また、将来的にはHyperOS 4へのアップデート対象になることも期待されています。
価格は中国版を参考に積極的な設定になる可能性
中国市場では、Redmi Note 17が1,299元(約3万円)、Redmi Note 17 Proが1,599元(約3万7,000円)から販売されています。
グローバル版の正式価格はまだ発表されていませんが、Xiaomiはこれまで海外市場でもコストパフォーマンスを重視した価格設定を行ってきました。
今回のRedmi Note 17 Pro Maxも、超大容量バッテリーや高性能チップを搭載しながら、競争力の高い価格で登場する可能性があります。
認証取得が進んでいることから、グローバル向けの正式発表は近いうちに行われるとみられます。中国版からカメラ性能を強化したRedmi Note 17 Pro Maxが、海外市場でどのような評価を受けるのか注目されます。

