
サムスンは7月22日のGalaxy Unpackedで次世代折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 8 Ultra」を発表するとみられていますが、それに先駆けて高級カスタマイズブランドのCaviarが、同モデルをベースとした超高級仕様を発表しました。
まだサムスンによる正式発表前にもかかわらず販売が始まっており、価格は256GBモデルで1万3,130ドル、日本円では約213万円(1ドル=約162円換算)という驚きの設定となっています。
メッシをモチーフにした24金仕様
今回発表された特別モデルは、Caviarの新コレクション「Legends」の一つとして登場しました。

背面にはサッカー界のスーパースター、リオネル・メッシ選手をアルゼンチン代表のユニフォーム姿で描いた装飾が施されており、伝統工芸として知られる七宝焼きの技法を用いたハンドメイド仕上げとなっています。
さらに、輪郭や背番号「10」、アルゼンチンのシンボル、フレームの一部には24金メッキが採用されており、スマートフォンというよりも工芸品やコレクターズアイテムを意識したデザインとなっています。
世界限定19台の超希少モデル

この特別仕様は世界でわずか19台のみの限定生産となります。
購入者は本体への刻印やロゴの追加、デザイン変更、専用パッケージなどのカスタマイズも依頼できるとしており、富裕層や熱心なコレクターをターゲットにしたモデルであることがうかがえます。
価格は256GBモデルが1万3,130ドル(約213万円)からとなっており、追加オプションを選択した場合はさらに高額になる可能性があります。
Galaxy Z Fold 8 Ultraの仕様は依然として不明
今回の発表はあくまでCaviarによるカスタムモデルの公開であり、Galaxy Z Fold 8 Ultraそのものの新たな仕様が明らかになったわけではありません。
ベースとなる端末は7月22日に開催予定のGalaxy Unpackedで正式発表される見込みで、それまではデザインやスペックの詳細は依然ベールに包まれています。
一方で、正式発表前から高級ブランドが限定モデルを投入したことは、Galaxy Z Fold 8 Ultraへの期待の高さを示す動きとも言えそうです。
実用性よりも希少価値を重視した1台
近年、CaviarはAppleやSamsungのフラッグシップスマートフォンをベースに、貴金属や宝石を使用した超高級モデルを数多く展開しています。
今回のGalaxy Z Fold 8 Ultraも、性能を向上させるものではなく、芸術性や希少価値を前面に押し出したコレクター向けモデルという位置付けです。
約213万円という価格は一般ユーザーには現実的とは言えませんが、「世界に19台しか存在しないGalaxy Z Fold 8 Ultra」という特別感に価値を見出す層にとっては、非常に魅力的な一台となるのかもしれません。

