Google Healthが最新版5.04を配信 食事記録機能を強化し複数の不具合も修正

Googleは、ヘルスケアアプリ「Google Health」の最新版となるバージョン5.04の配信を開始しました。今回のアップデートでは、食事管理機能の強化を中心に、睡眠や運動記録、生理周期管理など幅広い機能に改善が加えられています。

前回アップデートの配信開始から間もないタイミングで提供された最新版となり、ユーザーから要望が多かった栄養管理機能の使い勝手向上が大きなポイントとなっています。

カスタム食品登録に対応

今回のアップデートで最も大きな変更点は、食事記録機能の強化です。

新たにオリジナルの食品を登録できる「カスタム食品」機能が追加され、自分で食品を作成・編集・削除できるようになりました。一度登録した食品は検索して再利用できるため、普段よく食べるメニューをより簡単に記録できます。

また、食品名を検索しなくても、摂取したカロリーや三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)の数値だけを入力して記録できるようになり、食事ログをより手軽に残せるようになっています。

さらに、一部ユーザーで発生していた三大栄養素のカロリー比率が正しく計算されない不具合も修正されています。

睡眠や運動機能も改善

睡眠管理機能では、これまで強化が進められてきた昼寝の記録機能がさらに改善されました。

「Today」タブに表示される総睡眠時間へ昼寝の時間も反映されるようになり、1日の睡眠時間をより正確に把握できます。

運動関連では、一部ユーザーで発生していたエクササイズのサマリー画面において、心拍数グラフやルートマップが途中までしか表示されない問題も解消されています。

生理周期やフレンド機能の不具合も修正

生理周期管理機能では、履歴を年ごとに時系列で表示できるようになり、長期間のデータや周期の変化を確認しやすくなりました。

また、iOS版では、一部ユーザーが新しいフレンド申請を送信できない問題も修正されています。

利便性向上を中心としたアップデートに

Google Health 5.04は、iOS版ではすでに配信が開始されており、Android版についても順次展開されています。

今回のアップデートは大規模な新機能追加というよりも、日常的に利用する食事記録の利便性向上と、各種不具合の修正が中心の内容です。特に栄養管理機能は従来から改善を求める声も少なくなかったことから、日々の健康管理を重視するユーザーにとっては使い勝手の向上を実感しやすいアップデートとなりそうです。

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