
Samsungは現在、次世代の三つ折りスマートフォン「Galaxy Z TriFold 2」と、画面を横方向に拡張できるスライド式スマートフォンの開発を進めているとみられています。最新のリーク情報によると、部品価格の高騰や供給面の課題を受けて両モデルの投入計画が見直される可能性があり、当初予定よりも発売時期が変わるとの見方が浮上しています。
Galaxy Z TriFold 2は発売延期の可能性
複数のリーカーの情報をまとめた最新レポートによれば、Galaxy Z TriFold 2は当初予定されていた2026年内の投入が難しくなり、発売が延期される可能性が高まっているようです。
背景には、半導体や各種部品の価格上昇、供給不足といった業界全体の課題があるとされています。これらの影響は今後もしばらく続くと予想されており、Samsungも製品投入スケジュールの調整を迫られているとのことです。
新ヒンジ採用で薄型・軽量化へ
発売時期は遅れる可能性がある一方で、Galaxy Z TriFold 2ではハードウェア面の改良が進められているようです。
リーク情報では、新型ヒンジの採用によって本体の薄型・軽量化が実現するとされています。また、初代モデルでは各パネルの幅に違いがありましたが、第2世代では3つのパネルの幅がほぼ均一になる見込みです。
これにより、折りたたみ時・展開時ともにより一体感のあるデザインとなり、使い勝手や見た目の完成度も向上すると期待されています。
スライド式スマホが先に登場する可能性
一方で、Samsungが開発中とされるスライド式スマートフォンは、製品化に向けた準備が順調に進んでいるようです。
このモデルは、折りたたみではなくロール式ディスプレイを採用し、必要に応じて画面サイズを自由に拡張できることが最大の特徴になるとみられています。
Galaxy Z TriFold 2の発売が延期された場合、このスライド式モデルが先に市場へ投入される可能性もあるとのことです。
現時点では、2027年前半に登場が予想されるGalaxy S28シリーズに合わせて発表される可能性が取り沙汰されています。
Samsungの次世代フォルダブル戦略に注目
現時点の情報はいずれもリーク段階であり、Samsungから正式な発表は行われていません。
とはいえ、三つ折りスマートフォンの改良版に加え、ロール式ディスプレイを採用したスライド式スマートフォンまで準備しているとすれば、Samsungがフォルダブル市場で新たなフォームファクターの投入を積極的に進めていることがうかがえます。
今後はGalaxy Z TriFold 2の正式な発売時期だけでなく、これまで噂段階にとどまっていたスライド式スマートフォンが本当に製品化されるのかにも注目が集まりそうです。

