
OPPOが開発中とされる次世代折りたたみスマートフォン「OPPO Find N7 Wide」について、新たなリーク情報が登場しました。
中国のリーカーDigital Chat Station氏によると、同モデルでは現在、約6500mAhの大容量バッテリーを搭載した試作機のテストが進められているとされています。一般的なブック型折りたたみスマートフォンと比べても非常に大きな容量となり、バッテリー性能を重視したモデルになる可能性があります。
6500mAhバッテリーで競合を大きく上回る可能性
折りたたみスマートフォンは、2枚のディスプレイを搭載する構造上、通常のスマートフォンよりも消費電力が大きくなりやすい傾向があります。
そのため、多くのメーカーはバッテリー容量の大型化を進めていますが、Find N7 Wideが6500mAhを採用すれば、競合モデルを大きく上回る容量になる見込みです。
現在の情報では、Samsungの次期折りたたみモデル「Galaxy Z Fold8 Wide」は4800mAh前後、Apple初の折りたたみiPhoneは5000mAh前後のバッテリーを搭載すると予想されています。
これらと比較すると、OPPO Find N7 Wideの6500mAhという数字はかなりインパクトのある仕様となります。
横幅を重視したワイド型デザインを採用
Find N7 Wideは、従来のOPPO Find Nシリーズの方向性を受け継ぐワイド型の折りたたみスマートフォンになるとみられています。
過去のリークでは、外側ディスプレイに5.5インチ、内側ディスプレイに7.6インチの画面を搭載すると伝えられています。
一般的な縦長タイプの折りたたみスマートフォンとは異なり、閉じた状態でも通常のスマートフォンに近い横幅を確保し、開いた状態では4:3に近いタブレット風の画面比率を実現するとされています。
折りたたんだ状態での使いやすさを重視した設計となりそうです。
ほぼ折り目が見えない新ヒンジを開発か
OPPOはディスプレイ中央の折り目を減らすため、新しいヒンジ構造の開発にも取り組んでいるとされています。
折りたたみスマートフォンでは、画面中央に発生する折り目の改善が大きな課題となっており、各メーカーが新技術の開発を進めています。
Find N7 Wideでは、より自然な表示を実現するための改良型ヒンジを採用する可能性があります。
ディスプレイパネルについてはSamsung DisplayやBOEが供給に関わるとの情報もあり、表示品質にも期待が集まっています。
Snapdragon 8 Elite Gen 6搭載の可能性
性能面では、Qualcommの次世代フラッグシップチップ「Snapdragon 8 Elite Gen 6(SM8950)」の採用が検討されていると伝えられています。
さらに、端末内でAI処理を行う専用アクセラレーターについてもテストされているようです。
近年のスマートフォンでは生成AIや画像処理などのオンデバイスAI機能が重要になっており、Find N7 WideでもAI性能が大きな特徴になる可能性があります。
カメラデザインは複数案を検討中
一方で、カメラ部分のデザインについてはまだ最終決定していないようです。
現在は、OPPOが採用してきた円形のカメラユニットを搭載する案と、Appleの折りたたみiPhoneで採用されると噂される横長デザインに近いカメラ配置を採用する案の2種類が検討されているとされています。
OPPO Find N7 Wideは、2027年第1四半期の発売が予想されています。
大容量バッテリー、ワイド型ディスプレイ、折り目を抑えた新ヒンジ、次世代チップ搭載など、現時点の情報だけでも非常に意欲的な仕様となっており、今後の折りたたみスマートフォン市場で大きな注目を集めるモデルになりそうです。

