Xperia 1 VIIIや1 VIIのソニー最新機種でLINEなどの通知件数の数字表示が廃止に

ソニーが公開したサポート情報から、最新のXperiaシリーズにおいて通知表示の仕様が変更されていることが明らかになりました。対象機種では、LINEやFacebook Messengerなどのメッセンジャーアプリで新着メッセージを受信しても、アプリアイコン上に未読件数が数字で表示されなくなっています。

これまでのXperiaでは「3件」「10件」といった形で未読件数を確認できましたが、最新モデルでは通知の有無を示すドット表示のみとなっています。

未読件数表示は廃止、通知ドットのみへ

ソニーの案内によると、2025年4月以降に発売された対象モデルでは、新着通知を受信した際の件数表示機能が廃止されました。

その代わりとして、アプリアイコン上に小さなドットを表示する方式が採用されています。ユーザーは通知が届いていることは確認できますが、ホーム画面上から未読件数そのものを把握することはできません。

なお、この通知ドットは各アプリの通知設定と連動しており、通知を無効化している場合はドットも表示されません。

Xperia 1 VIIIとXperia 1 VIIが対象

今回ソニーが案内している対象機種は以下の通りです。

  • Xperia 1 VIII
  • Xperia 1 VII

いずれもSIMフリーモデルに加え、ドコモ、au、ソフトバンク向けモデルが対象となっています。

一方で興味深いのは、2025年発売モデルであるXperia 10 VIIが今回の対象機種一覧に含まれていない点です。

ソニーのサポートページでは、通知件数表示が行われない機種としてXperia 1 VIIおよびXperia 1 VIIIのみが案内されており、同じく2025年に発売されたXperia 10 VIIについては言及されていません

そのため、Xperia 10 VIIでは従来通り件数表示に対応している可能性も考えられます。ただし、現時点でソニーはその違いについて特に説明しておらず、機種ごとの仕様差なのか、あるいは案内対象が限定されているだけなのかは不明です。

不具合ではなく仕様変更

SNSや掲示板などでは「アップデート後に未読件数が表示されなくなった」といった声が見られることがありますが、少なくともXperia 1 VIIとXperia 1 VIIIについては不具合ではありません。

ソニーは公式に、これらの機種では件数表示を行わない仕様へ変更したことを案内しています。

近年のAndroidでは、数字による通知バッジよりもシンプルな通知ドットを採用する傾向が強まっています。今回の変更もそうした流れに沿ったものと考えられますが、未読件数を一目で確認できていた従来方式に慣れたユーザーにとっては不便に感じる場面もありそうです。

特にLINEやMessengerなどを頻繁に利用するユーザーにとっては影響が小さくない変更と言えるでしょう。一方で、同じ2025年モデルであるXperia 10 VIIが対象外となっている点は興味深く、今後さらなる情報が明らかになるかもしれません。

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