
Appleが配信を開始した最新アップデート「iOS 26.5.1」において、iPhone 17シリーズおよびiPhone Airで報告されていた深刻な充電トラブルが修正されたことが明らかになりました。問題は数カ月前から一部ユーザーの間で発生しており、端末が完全に放電した後に有線充電で復旧できなくなるというものでした。
バッテリー切れ後に電源が入らなくなる不具合
この不具合が最初に報告されたのは今年4月頃です。
影響を受けたユーザーによると、バッテリー残量がゼロになって端末の電源が落ちた後、有線充電器に接続しても反応せず、そのまま起動できなくなるケースが発生していました。
対象は特定モデルに限られず、iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、そしてiPhone Airを含むiPhone 17シリーズ全体で確認されていたとされています。
通常であれば充電ケーブルを接続すると充電マークが表示され、その後自動的に起動します。しかし問題が発生した端末ではまったく反応せず、故障したかのような状態になっていたようです。
ワイヤレス充電で復旧できるケースも
一部のユーザーは応急的な対処法としてワイヤレス充電を利用していました。
有線充電では反応しない端末でも、ワイヤレス充電器に載せることで充電が再開され、その後正常に起動できたとの報告があります。
ただし、すべてのユーザーがワイヤレス充電環境を持っているわけではなく、有線充電器しか利用していないユーザーにとっては実質的に端末を使用できなくなる深刻な問題となっていました。
iOS 26.5.1で正式に修正
Appleは今回配信したiOS 26.5.1において、この問題への対策を実施しました。
同社のリリースノートでは、
「バッテリー残量が極めて少ない状態において、iPhone AirおよびiPhone 17モデルで有線充電ができなくなる場合がある問題を修正」
と説明しています。
今回のアップデートは比較的小規模な内容となっており、主な変更点はこの充電不具合の修正とみられています。
該当機種のユーザーは早めの更新がおすすめ
今回の不具合は、普段問題なく利用していても、バッテリーを完全に使い切ったタイミングで突然発生する可能性がありました。
特に外出先や旅行中など、端末の電源が入らなくなると大きな支障につながるため、iPhone 17シリーズまたはiPhone Airを利用しているユーザーは早めにiOS 26.5.1へ更新しておいた方が安心でしょう。
アップデートは「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」からインストール可能です。今回の修正によって、長らく報告が続いていた充電トラブルはようやく解消されることになりそうです。
