
Google未発表のスマートウォッチ「Pixel Watch 5」とみられる試作機が、意外な場所から発見されたとして話題になっています。発見場所はなんと大西洋の海底。正式発表前の製品とされる実機画像が公開され、そのデザインや一部仕様が明らかになりました。
カリブ海近くで発見された謎のPixel Watch
今回の情報は、ゲーム開発会社Gearbox Softwareの共同創業者として知られるランディ・ピッチフォード氏がSNS上で公開した写真から明らかになりました。

同氏によると、この端末はカリブ海のセント・マーチン島近海でスキューバダイビング中に発見されたとのこと。海底から回収された端末は、すでにバッテリー残量こそ尽きていたものの、内部にはわずかな予備電力が残っており、時刻表示が確認できたとしています。

公開された写真を見る限り、前面デザインは現行モデルと大きな違いはなく、Googleらしい円形デザインを継承しているようです。
背面の刻印から一部仕様も判明
興味深いのは背面に刻まれていた情報です。
写真からは以下のような仕様が確認できます。
- Pixel Watch 5の名称
- 45mmモデルであること
- 心拍センサー搭載
- 血中酸素センサー搭載
- 皮膚温センサー搭載
- UWB対応
- IP68防水・防塵対応
特にIP68等級については、長期間海水にさらされていたにもかかわらず内部が損傷していなかった可能性を示しており、防水性能の高さを裏付ける事例としても注目されています。
45mm表記が確認できたことから、大型モデルについては現行のPixel Watch 4と同じサイズが維持される可能性もありそうです。
新型Tensor搭載の噂も
Pixel Watch 5については、これまでにもいくつかの情報が報じられています。
中でも注目されているのが、従来のQualcomm製Snapdragonプラットフォームではなく、Google独自のTensorチップを採用する可能性です。
もし実現すれば、Pixelスマートフォンとの連携強化やAI機能の拡充、省電力性能の改善などが期待されます。ただし現時点でGoogleから公式発表はなく、詳細は不明です。
発表前にもかかわらず流出が続くGoogle製品
Google製品は毎年のように発表前の情報が流出することで知られていますが、今回のケースはその中でもかなり異例と言えそうです。
もちろん、海底から回収された端末が本当にPixel Watch 5の試作機なのかについては最終的な確認が必要です。しかし、背面の刻印やデザインを見る限り、未発表モデルである可能性は高そうです。
正式発表はまだ先とみられますが、今回の流出によってPixel Watch 5への注目度はさらに高まりそうです。今後はTensorチップの採用有無や新機能の詳細など、さらなる情報が登場することに期待したいところです。
