
NTTドコモは、対象のGalaxyスマートフォンを最短60分で修理できる即時修理サービスについて、新たに「ドコモ提携修理取次店舗」での受付を2026年6月3日より開始すると発表しました。これにより、従来のドコモショップに加えて受付窓口が広がり、より利用しやすい修理体制へと強化されます。
即時修理サービスが取次店舗にも拡大
ドコモの即時修理サービスは2022年9月にスタートしたもので、これまでは全国40店舗のドコモショップでのみ提供されてきました。ディスプレイ破損やバッテリー交換などを対象に、最短60分で修理が完了する点が特徴です。

今回新たに導入される「ドコモ提携修理取次店舗」では、スマートフォン修理事業者と連携し、受付窓口を拡大。専門スタッフによる正規部品を使った修理は従来通り提供されます。利用の際は、提携ドコモショップでの来店予約後、取次店舗へ案内される仕組みです。
なお、ドコモショップの予約受付は2026年5月27日から開始されます。
全国54店舗体制へ拡大、今後は100店舗規模を目指す
今回の拡大により、即時修理対応店舗は従来の40店舗から合計54店舗へと増加します。ドコモは今後、2026年度中に約100店舗まで拡大し、各都道府県に最低1店舗以上を展開する方針です。
また、一部地域では2025年10月から試験的に提携修理店での受付が開始されており、段階的に体制整備が進められてきました。
対象機種と修理内容、料金体系
対象となるのは2026年5月時点でSamsung Galaxyスマートフォン24機種です。修理内容はディスプレイ交換やバッテリー交換、カメラ交換などで、基板交換が必要な重度故障は対象外となります。
修理時間は最短60分で、利用料金は加入している補償サービスによって異なります。
・ケータイ補償サービス/smartあんしん補償加入者:4,400円または5,500円
・未加入の場合:基本料11,000円+修理実費
いずれも税込価格です。
提携事業者と取次店舗
修理を担当する提携事業者は「スマホスピタル」を運営する日本PCサービスと、「スマートクール」を展開するシナジーグローバルの2社です。
取次店舗は全国14店舗からスタートし、東京・神奈川・大阪・愛知・福岡など主要都市の商業施設内に設置されています。今後も順次拡大が予定されています。
修理受付の流れと今後の展開
利用者はまずドコモショップで予約を行い、来店後に取次店舗へ案内される形となります。正規部品を使用した修理やメーカー研修を受けたスタッフによる対応は従来と同様で、品質面での変更はありません。
ドコモは今後も対象機種や対応店舗の拡大を進め、より迅速で利便性の高いアフターサービスの提供を目指すとしています。
