ドコモ電話帳の不具合がGalaxyで再発 対策済みのはずが再び発生、対象は26機種

NTTドコモが、Samsung製Galaxyスマートフォンで発生している「ドコモ電話帳」の不具合について改めて案内を行いました。一度は対策済みとされていた問題ですが、一部ユーザー環境で不具合が再発していたことが判明し、新たな修正版の配信が始まっています。

対象となるユーザーは、早めにアップデート状況を確認した方が良さそうです。

連絡先が正常に表示されなくなる不具合

今回の不具合は、「ドコモ電話帳」で連絡先情報が正しく表示されなくなるというものです。

原因はGalaxyに搭載されているバッテリー管理機能「ディープスリープ」にあるとされています。

ディープスリープは、長期間利用していないアプリの動作を停止して消費電力を抑える機能ですが、ドコモ電話帳がこの状態にある際にアカウントの追加・削除や端末再起動などを行うと、連絡先の表示に異常が発生する場合があるとのことです。

対象はGalaxy計26機種

不具合の対象となるのは、Android 15またはAndroid 16を搭載したドコモ版Galaxyスマートフォンです。

ドコモによると、対象機種は以下の26モデルとなっています。

  • Galaxy S25
  • Galaxy S25 Ultra
  • Galaxy S25+
  • Galaxy S24
  • Galaxy S24 Ultra
  • Galaxy S24+
  • Galaxy S23
  • Galaxy S23 Ultra
  • Galaxy S22
  • Galaxy S22 Ultra
  • Galaxy S21
  • Galaxy S21 Ultra
  • Galaxy Z Fold7
  • Galaxy Z Fold6
  • Galaxy Z Fold5
  • Galaxy Z Fold4
  • Galaxy Z Flip7
  • Galaxy Z Flip6
  • Galaxy Z Flip5
  • Galaxy Z Flip4
  • Galaxy A56
  • Galaxy A55
  • Galaxy A54
  • Galaxy A36
  • Galaxy A35
  • Galaxy A34

※ドコモの案内ではGalaxy Sシリーズ、Galaxy Z Fold/Flipシリーズ、Galaxy Aシリーズなど計26機種が対象とされています。

一度解消したはずが再発

この問題を巡っては、2025年12月以降にドコモ電話帳アプリの修正版が順次配信され、2026年1月には配信完了が案内されていました。

また、Samsung側もシステム管理アプリ「デバイスケア」のアップデートで対策を進めており、2026年1月にはバージョン13.8.71.1が提供されていました。

ところが、5月18日に配信された「13.8.81.1」において、一部ユーザー環境で同様の問題が再発。そのためSamsungは5月27日に同バージョンの配信を停止しています。

新たな修正版が配信開始

これを受けて、5月29日から新たな修正版となる「13.8.82.1」の配信が始まりました。

ドコモによれば、ドコモ電話帳アプリを最新版へ更新していない場合でも、デバイスケアを最新版へ更新することで問題は解消できるとのことです。

更新手順は以下の通りです。

  1. 設定
  2. デバイスケア
  3. 右上のメニュー(3点アイコン)
  4. 設定
  5. デバイスケアについて
  6. 更新
  7. Galaxy Storeで更新

最近になって連絡先の表示がおかしくなったと感じているユーザーは、まずデバイスケアのバージョンを確認してみるとよいでしょう。

キャリア独自アプリならではの課題も

今回の不具合は、バッテリー管理機能とキャリア独自アプリの組み合わせによって発生した事例といえます。

近年のAndroid端末では、Google純正の連絡先アプリに加え、メーカー独自アプリやキャリア独自アプリが共存するケースも少なくありません。そのため、システムアップデートや省電力機能との相性によって思わぬ不具合が発生することがあります。

今回の問題は修正版の配信によって解消が期待されますが、対象Galaxyユーザーは念のため最新版への更新を確認しておくことをおすすめします。

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docomoGalaxy不具合・バグ
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