
OPPOの次期フラッグシップモデルとみられるOPPO Find X10に関する初期スペック情報がリークされ、注目を集めています。
現行のFind X9シリーズはまだグローバル展開途中ですが、早くも次世代モデルに関する情報が中国SNS上で浮上しており、カメラ・バッテリー・ディスプレイのすべてで大幅強化が行われる可能性があるようです。
200MPカメラを2基搭載の可能性
今回のリークで特にインパクトが大きいのがカメラ構成です。

情報によると、OPPOはFind X10向けに「デュアル200MP構成」をテスト中とのこと。メインカメラにはSamsung製の大型HPCセンサーを採用する可能性があり、センサーサイズは1/1.3インチまたは1/1.4インチ級になるとされています。
さらに望遠側にも200MPペリスコープカメラを搭載する案が検討されており、こちらは1/1.56インチセンサーになる可能性があるとのことです。
一方で、64MPペリスコープ案も並行テストされているとされており、最終仕様はまだ確定していない模様です。
超広角カメラについては50MP構成になるとみられています。
165Hz LTPO AMOLED採用か
ディスプレイにも大きな進化が見込まれています。
Find X10では6.59インチの1.5K LTPO AMOLEDディスプレイを採用するとされ、最大165Hzリフレッシュレート対応の可能性もあるとのことです。
もし実現すれば、フラッグシップスマートフォンとしてはトップクラスの高リフレッシュレートとなります。
前世代のFind X9がLTPSパネル採用だったことを考えると、省電力性能や可変リフレッシュレート制御の面でも大きなアップグレードになりそうです。
新型3nm Dimensityチップ搭載の噂
SoCには、MediaTekの新型3nmプロセッサが搭載される見込みです。
具体的な名称は明らかになっていませんが、Dimensity 9500をベースにした強化版、いわゆる「Dimensity 9500 Plus」に相当するモデルになるとの見方が出ています。
近年のMediaTekはハイエンド市場で急速に存在感を高めており、Find Xシリーズでも重要な役割を担うことになりそうです。
8000mAh級バッテリー搭載の衝撃
今回のリークでもう一つ大きな話題となっているのがバッテリー容量です。
Find X10では、なんと8000mAhバッテリー搭載が検討されているとのこと。実現すれば、一般的なフラッグシップスマートフォンとしては異例の大容量モデルになります。
近年はシリコンカーボン電池技術の進化によって、大容量化と薄型化の両立が進んでおり、中国メーカー各社が急速にバッテリー容量競争を加速させています。
Find X10もその流れを象徴するモデルになる可能性があります。
AIボタンやIP69対応も
そのほか、超音波式画面内指紋認証、IP68/IP69等級の防水防塵性能、カスタマイズ可能なAIショートカットボタンなどの搭載も噂されています。
AI関連機能については各社が差別化を強めている分野だけに、OPPOも専用ハードウェアボタンによる独自機能強化を狙っている可能性があります。
2026年後半登場の可能性
OPPO Find X10は2026年後半に正式発表されるとみられています。
もちろん現時点では開発段階の情報に過ぎず、最終仕様が変更される可能性も十分あります。ただ、今回の内容が事実であれば、Find X10はFind X9からかなり大規模な進化を遂げるモデルになるかもしれません。
特に200MPデュアル構成や8000mAhバッテリーは、近年のスマートフォン競争が「薄型化」から「実用性能重視」へ変化しつつあることを感じさせます。

