【最新版】Xperia 10 VIIで多い不具合報告・バグまとめ

1. カメラ・撮影に関する不具合

録画開始直後のカクつき(3〜5秒のジッター) 海外コミュニティで複数の報告と検証動画が上がっている症状です。カメラをしばらく(30分程度)使用していない状態から、動画撮影(FHD・4K問わず)を開始すると、最初の3〜5秒間の映像に激しいカクつき(フレーム落ち・ジッター)が発生します。

  • 原因の推測: 保存先(内部ストレージ/SDカード)を変更しても改善しないため、搭載されているSoC(Snapdragon 6 Gen 3)のコアがスリープ状態から復帰してフル稼働するまでの遅延、あるいはソニー側のチューニング不足が原因と推測されています。
  • 現状の対策: 撮影後に最初の数秒をトリミングするか、重要な撮影の前には一度ダミーで録画を回してSoCを起こしておく必要があります。

オートモード時のシャッタースピード異常(手ブレの多発) 日中や明るい室内であっても、カメラのオートモードが露出時間(シャッタースピード)を不必要に長く(1/30秒などに)設定してしまうという報告が多数あります。

  • 影響: 他社機であれば1/100秒などでスパッと撮影できる環境でも、Xperia 10 VIIでは被写体ブレや手ブレによる失敗写真が量産されやすい状態です。
  • 現状の対策: マニュアル撮影に切り替えてシャッタースピードを固定する必要があります。

2. システム・通信に関する不具合

画面オフ時の指紋認証の無反応 画面が完全にオフ(スリープ状態)のときに電源ボタン(指紋センサー)に触れても、ロックが解除されない不具合です。

  • 症状: センサー自体が壊れているわけではなく、一度電源ボタンを押し込んで画面を点灯(ウェイクアップ)させてから再度触れると、正常に読み取られます。
  • 現状の対策: 端末を再起動すると一時的に直りますが、しばらくすると再発するとの報告が上がっています。

Wi-FiとBluetoothの電波干渉による音声の歪み Wi-Fiをオンにした状態でBluetoothイヤホン・ヘッドホンを使用すると、定期的に音声が歪んだり、「水中にいるような」こもった低音質になる不具合が報告されています。

  • 原因の推測: Wi-FiとBluetoothのアンテナモジュール間の電波干渉(特に2.4GHz帯での競合)を、ソフトウェア側で上手く制御しきれていない可能性が指摘されています。

3. ハードウェア仕様・相性に関する問題

特定のPD/PPS充電器での「充電ループ」 一部の急速充電器(特にノートPC用の高出力なものや、特定のPPS対応充電器)を接続した際、充電の開始と停止を延々と繰り返す(オン/オフのループ)挙動が報告されています。

  • 原因の推測: USB PDの電圧・電流のネゴシエーション(すり合わせ)フェーズにおいて、Xperia 10 VII側のバッテリー管理システムと充電器側のプロトコルがうまく噛み合わず、安全機能が働いてリセットを繰り返していると推測されています。相性の良いケーブルや充電器に変えることで解消します。

バイブレーション(ハプティクス)の異音・品質 Xperia 10 VIIに特化した不満として非常に声が多い部分です。タップ時の振動がソリッドな感触ではなく、「ジーッ」「チリチリ」という高音のノイズ(共振音)を伴います。

  • 影響: 特に文字入力で連続してタップした際や、ゲームプレイ時の細かな振動フィードバックで「振動が割れている」ように感じられ、不快感からハプティクスを完全にオフにして運用しているユーザーが多数います。部品自体の仕様による可能性が高く、アップデートでの改善は難しいと見られています。

Xperia 10 VIIの現状のバグは、致命的なシステムクラッシュ(文鎮化)よりも、「SoCの制御遅延(動画のジッター)」や「カメラの自動露出アルゴリズムの甘さ」など、ソフトウェアのチューニング不足に起因するものが目立っているのが特徴です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Xperia 10 VIIXperia・Sony不具合・バグ
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク