Galaxy、ユーザー満足度調査でiPhoneを抑えスマホ部門で首位に

米国の顧客満足度指数を調査するACSIが、2026年版の通信・スマートフォン・スマートウォッチに関する最新レポートを公開しました。今回の調査では、スマートフォン部門でSamsungがAppleをわずかに上回る結果となり、注目を集めています。

一方、スマートウォッチ部門ではApple WatchとSamsungが同率首位となっており、ウェアラブル市場では依然として両社が高い評価を維持していることが分かりました。

iPhoneは前年から1ポイント低下

Appleはこれまで、製品の品質を示す指標として高い顧客満足度を強調してきました。特にCEOのティム・クック氏がイベントや決算説明会で繰り返し使う「customer satisfaction」というフレーズは、Appleファンの間では半ば定番ネタのようになっています。

実際、先月行われた2026年第2四半期決算説明会でも、iPhone 17シリーズの米国での顧客満足度が99%だったとApple側が説明していました。Macは97%、iPadは98%、Apple Watchは96%とされ、かなり高い数値がアピールされていました。

しかし、今回ACSIが公開した調査結果では、やや異なる傾向が見られています。

Samsungがスマホ部門で首位維持

今回の調査は、2025年4月から2026年3月にかけて実施された2万6963件のアンケートをもとに集計されたものです。対象ユーザーは各メーカー製品の使用体験を評価しています。

スマートフォン全体の満足度ランキングでは、Samsungが前年と同じ81ポイントを維持し首位をキープ。一方のAppleは前年から1ポイント下がり、80ポイントとなりました。

カテゴリー全体の平均スコアは79となり、前年から1%上昇しています。

AI機能への評価は予想以上に高水準

今回の調査で新たに追加されたのが、AI機能に対する満足度評価です。

AI機能のスコアは100点満点中85と非常に高く、ACSIは「AIが単なる話題性ではなく、実用機能としてユーザーに受け入れられ始めている」と分析しています。

近年は各メーカーとも生成AIやオンデバイスAI機能を強化しており、ユーザー側もそうした機能を実際に活用する段階に入りつつあるようです。

フラッグシップ機でもSamsung優勢

機種カテゴリー別の結果でも、Samsungの強さが目立ちます。

フラッグシップスマートフォン部門ではSamsungが84ポイントを獲得し、Appleの82ポイントを上回りました。

一方で、旧モデルやエントリークラスを含む「Legacy/Other」カテゴリーではAppleが79ポイントとなり、Samsungの78ポイントをわずかにリードしています。

また、折りたたみスマートフォン部門ではSamsungが80ポイントと圧倒的な強さを見せ、Googleは72ポイント、Motorolaは70ポイントという結果でした。

スマートウォッチ部門はAppleとSamsungが並ぶ

スマートウォッチ部門ではAppleとSamsungがともに80ポイントを獲得し、同率首位となりました。

Appleは前年からスコアを維持した一方、Samsungは前年の83ポイントからやや低下しています。

カテゴリー全体の平均スコアは77で前年から変化はありませんでした。特に高く評価された項目は「アプリやアクセサリーとの連携性」「フィットネス・活動量トラッキングの使いやすさ」「Webサイトの満足度」で、いずれも83ポイントを記録しています。

今回の調査結果を見る限り、スマートフォン市場ではSamsungがやや優勢な流れを見せる一方、ウェアラブル分野ではAppleも引き続き強い支持を維持していると言えそうです。

ソース

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GalaxyiPhone / Apple
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