シャープの最新ミッドレンジスマートフォン、AQUOS sense6。
先日、SIMフリー版が発売され、週間売上ランキングでは一気にAndroidスマートフォンでの1位を獲得し、今回はキャリア版よりもSIMフリー版に勢いがある、という印象です。
さて、そんなQUOS sense6ですが、「人気モデル」であるにもかかわらずすでに大幅な値下げが行われていることが判明しました。
以下は12月12日時点でのamazonにおけるAQUOS sense6 SIMフリー版(SH-M19)の価格。
同モデルのamazonでの発売時(11月26日)の価格は税込で42,135円だったので、発売からわずか2週間で7600円、約2割の値下げ、ということになります。
(ちなみにこの価格は「カッパー」のもので、ホワイトやブラックは少し高くなっています)
なお、同モデルはOCNなどMVNOでは2万円前後で購入可能ですが、こちらは回線とのセット購入が条件。
一方、ちょっと考えてみると、そもそもこのAQUOS sense6は前世代モデル、AQUOS sense5Gから様々なスペックアップ部分があるとはいえ、チップセットがSnapdragon 690 5Gで据え置き。
そのため、どちらかというと、発売時の価格が高すぎて、それが適正な価格に修正された、という部分が大きいような気もします。
また、AQUOS sense6ではsense5Gで多くの報告があった再起動ループやWiFi不具合、起動できなくなるといった基板起因が疑われる不具合の報告はなく、基本的には安定した機種と言った印象。
いずれにせよ、端末のみの単体購入では現時点で過去最安であることは確かで、これが一時的なものなの恒久的なものなのかは不明です。
また、ここまで下がるとさすがに今年中にこれ以上下がる、という可能性は低いと思われ(断言はできませんが)、端末のみで近々購入を考えている、という方は今が買い時かもしれません。
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