
Appleの次期フラッグシップ「iPhone 18 Pro」シリーズについて、価格に関する新たな予測が浮上しています。部品コストの上昇が続く中でも、意外にも強気な価格戦略が検討されている可能性があるようです。
メモリ価格高騰でも本体価格は維持か
現在、半導体市場ではメモリチップの供給不足が続いており、コストは上昇傾向にあります。通常であれば、この影響は製品価格にも反映されやすい状況です。
しかし今回の情報では、Appleは「iPhone 18 Pro」および「iPhone 18 Pro Max」のベースモデル価格を据え置く方針とされています。
アナリストも一致する見方
この見通しは、複数の著名アナリストの予測とも一致しています。
例えば、Jeff Puは、Appleが積極的な価格戦略を採用し、販売勢いを維持する狙いがあると指摘しています。また、Ming-Chi Kuoも同様に、前モデルと同水準の価格設定になる可能性を示唆しています。
これらの予測が正しければ、
- iPhone 18 Proは約1,099ドル
- iPhone 18 Pro Maxは約1,199ドル
からのスタートになる見込みです。
上位ストレージモデルは値上げの可能性
一方で、すべてのモデルが据え置きになるわけではないと見られています。
特に、
- 256GBを超える大容量モデル
については、価格が引き上げられる可能性があります。
さらに、iPhone 18 Pro Maxでは新たに2TBストレージモデルの追加も噂されており、これにより上位構成の価格帯はさらに広がる見込みです。
この背景には、QLCフラッシュと呼ばれる高密度ストレージ技術の採用があるとされています。
折りたたみiPhoneは別格の価格帯に
今回の情報で注目されているのは、同時期に登場が見込まれる折りたたみモデルです。
名称は未確定ながら、
- iPhone Ultra
- iPhone Fold
などと呼ばれる可能性があり、価格は2,000ドルから2,400ドル前後と予想されています。
従来モデルとは一線を画すプレミアム製品として位置付けられる見通しです。
通常モデルは2027年にずれ込む可能性
なお、
- iPhone 18
- iPhone 18 Air
といった標準モデルは、2027年春に登場するとの見方も出ています。
これにより、今秋はProシリーズと新カテゴリ製品に焦点を当てたラインナップになる可能性があります。
今回の情報が示すのは、Appleがコスト上昇局面でも販売拡大を優先し、価格据え置きという戦略を選ぶ可能性です。ベースモデルの価格を維持しつつ、高価格帯モデルで収益を確保する構図がより明確になってきたと言えそうです。
