Xperia 1 IVの前面カメラはまさかの…?画面サイズ据え置きで縦幅は5~7mm短くなるとの噂

ソニーモバイルの2022年次世代モデル、と言えばXperia 1 IIIの後継機となる仮称「Xperia 1 IV」。
(機種シリーズ名はリニューアルされるとの噂も?)

この未発表Xperiaのディスプレイと端末サイズ、そして間接的に関連する前面カメラ仕様について興味深い新情報がでてきました。

Xperia 1 IV、パンチホール、画面下、それとも複眼フロントカメラ?

以下はReddit上にWeibo投稿スクリーンショットと思われる画像と一緒に投稿されていたもの。

Xperia 1 IV or whatever it’s called will have the same screen size as the previous model but device height is 5-7mm shorter.
What does it mean?punch hole? under display camera?

仮称Xperia 1 IVは前のモデルと同じ画面サイズになりますが、デバイスの高さは5〜7mm短くなるとのこと。これが意味することは何ですか?パンチホールディスプレイ?画面下フロントカメラ?

現行のXperia 1 IIIのディスプレイサイズは165 x 71 x 8.2 mmでディスプレイサイズは6.5インチです。
一方、今回の情報が正しければ、この「Xperia 1 IV」の縦幅は158~160mm程度になるということに。

5ミリくらいならばなんとかなる「かも」しれません。
が、同じディスプレイサイズを維持しながら7ミリも縦サイズをカットするとフロントカメラを搭載するためのベゼル幅を維持するのは不可能に近いような気がします。

となると、このReddit投稿者がコメントしているようにパンチホール型フロントカメラやディスプレイ下フロントカメラを搭載、というのが現実的なような。

ただ、ディスプレイの「没入感」を重視しているといわれているソニーがパンチホールを採用するとは考えにくく、また、画面下カメラもまだXperiaには時期尚早、という気がします。

そう言えば、昨年前半に将来のXperiaに採用される可能性のある前面カメラとして「マイクロマトリックスカメラ」という情報がありました。

ご覧のように、極小のカメラレンズを極細のベゼル上に複数搭載する、というもので、いまだに実装された機種はありません。

これならばベゼルをある程度削っても端末縦幅のカットは可能なような気も。

いずれにせよ、サイズ情報自体が噂レベルの情報なので鵜呑みにはしない方が良いとは思いますが、もし、ディスプレイに「穴」を開けずに、さらにフロントカメラの性能も維持したまま端末ボディーの小型化ができるのであれば、これ自体は大きなプラス材料だと思います。

ソース:Reddit

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