次世代XperiaへのSnapdragn 8 Gen1搭載が「確定」、意外な国内メーカーの名前も?

昨日、次世代ハイエンド向けチップセット、Snapdragon 8 Gen1を発表したクアルコム。

同チップを搭載してリリースされる初めてのモデルがモトローラ製となことが確実で、おそらく今月中にXiaomi 12も同チップを搭載して正式発表されるはずです。

一方このSnapdragon 8 Gen1は当然、他の大半のメーカーのハイエンドモデルに搭載されることも確実。(ただ来年はMediatekのDimensity 9000搭載ハイエンドモデルも増えそうですが)

そして今回のはクアルコムによりTech Summitの中で、同チップを搭載するOEMの一部が明らかにされていました。

仮称Xperia 1 IV & 5 IVへのSnapdragon 8 Gen1搭載確定

-Motorola
-Xiaomi
-Realme
-OPPO
-OnePlus
-ROG Phone
-iQOO
-Black Shark
-Honor
-Nubia
-Redmi
-Sharp (AQUOS)
-Sony (Xperia)

-Vivo
-ZTE

ご覧のようにSONYの名前があるので、これで次世代XperiaのいずれかのモデルにSnapdragon 8 Gen1が搭載されることは確実、ということに。

ソニーモバイルの2022年次世代Xperia、と言えば、順当にいけば「Xperia 1 IV」、「Xperia 5 IV」、「Xperia 10 IV」の基本3モデルに、国内専用モデルやXperia Pro系の新型モデルがあるかないか、といった感じ。

当サイトでは先日、2022年モデルとして初めて公式に2つの型番の存在が確認された、という件についてお伝えし、少なくともこのうちのどちらかはXperia 1 IVもしくは5 IVになる可能性が高いと思われます。
そして何かイレギュラーなことがなければこれら2モデルにはSnapdragon 8 Gen1が搭載されることはほぼ間違いなさそうです。

また、上の画像内にはシャープの名前もあるので、順当にいけばAQUOS R7に搭載という流れになりそうです。

意外な国内メーカースマホにも搭載?

一方、以下はtechraderがライブブログとして伝えた発表会内容の一部。

ご覧のように、全部で24社の名前が上がっており、その中には京セラや富士通の名前も。

富士通に関しては昨年Snapdragon 865を搭載したarrows 5Gをリリースしていますが、京セラがスナドラ800番台のハイエンドモデルを展開したことはなかったような。

発表会の動画をざっと見た限りでは、これらのメーカーのモデルにSD8 Gen1が搭載される、と明言されているシーンは見当たらなかったので、信ぴょう性については疑わしい部分もありますが、非常に気になる情報です。

ソース:Youtube (Qualcomm)、techrader

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コメント

  1. 通りすがり より:

    京セラはau向けのKYL22 DIGNO Mでスナドラ800を採用してますよ。