折り畳みスマホの出荷、1年で6倍近くに!Galaxy Z Flip3が6割、Fold3が約2割

将来的にスマートフォンの主流になる、とも言われる折り畳み式スマートフォン。

国内では今年、auだけでなくドコモもGalaxy Z Fold3およびZ Flip3を取り扱い、前年までと比べると普及が進んだという印象ですが、まだまだマイノリティーであることは変わりありません。

ただ、世界的に見るとフォルダブルスマートフォンの普及ペースはかなり加速しているようです。

以下はDSCCが本日発表した調査の一部。

フォルダブル出荷台数は1年で6倍近く増加

同調査によると、2021年第3四半期のフォルダブルスマートフォンの出荷台数は前年同期比で280%増、年間ベースでは230万台と前年から480%、つまり6倍近くに増加したとのこと。

サムスン一強、Galaxy Z Flip3が主流

一方、その内訳としては93%がサムスン製、つまりGalaxy Zシリーズで6%がファーウェイ製だったとのことです。

一方、サムスン製フォルダブルの内訳をみてみると、2021年第3四半期ではGalaxy Z Flip3が全体の6割、Z Fold3が23%を占めており、比較的安価なFlipがFoldの約2.5倍多く売れている、ということになります。

ソース:DSCC

Androidスマホ全般
スマホダイジェストをフォローする

コメント