Gmailに深刻な表示不具合、折りたたみスマホやAndroidタブレットで報告相次ぐ

Androidタブレットや折りたたみスマートフォンで、Gmailアプリに深刻な表示不具合が発生していることが話題になっています。

症状としては、画面の激しいちらつきやメール本文の消失、真っ白な画面になるといった問題が報告されており、Google側もすでに問題を認識している模様です。

特にSamsung製デバイスでの報告が多く、ユーザーから不満の声が相次いでいます。

Galaxy TabやGalaxy Z Foldシリーズで不具合報告

今回の問題は、Galaxy Tab S9やGalaxy Tab A11+、Galaxy Z Foldシリーズなどで多く報告されています。

ユーザーによると、Gmailアプリを開いて受信トレイをスクロールすると、画面が激しく点滅したり、メール内容が消えたりするケースがあるとのことです。

なかには、数日間にわたってFoldシリーズの内側ディスプレイで異常表示が続いているという報告も見られます。

また、アプリの強制停止やキャッシュ削除を試しても改善しなかったという声も複数確認されています。

原因はAndroid System WebViewの可能性

現時点でGoogleは正式な原因を発表していませんが、問題の中心には「Android System WebView」があるとみられています。

これはAndroidアプリ内でWebコンテンツを表示するためのシステムコンポーネントで、過去にもアップデートが原因で各種アプリに不具合を引き起こしたことがあります。

今回も最近配信されたWebViewアップデートによって、Gmail側で描画処理に問題が発生している可能性が高いようです。

なお、Googleサポートコミュニティでは、担当者が問題をGoogleへエスカレーション済みであることを明かしています。ただし、修正アップデートの時期については案内されていません。

一時的な回避策も報告

正式修正までは、ユーザー側でいくつか試せる対処法も共有されています。

もっとも簡単なのは、端末の画面回転を利用する方法です。メール画面を開いた状態で、縦表示から横表示へ切り替え、再び元に戻すことで、一時的にちらつきが収まるケースがあるようです。

それでも改善しない場合は、Android System WebViewのキャッシュやストレージ削除、あるいはWebViewアップデートのアンインストールを行う方法も案内されています。

ただし、自動更新が有効だと再び問題のあるバージョンへ更新される可能性があるため、状況によっては一時的に自動更新を停止した方がよいかもしれません。

Googleがすでに問題を把握していることから、近いうちに修正パッチが提供される可能性は高そうですが、それまでは一部ユーザーにとってかなりストレスの大きい不具合となりそうです。

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