先日、ECC(ユーラシア経済委員会)認証の通過が確認された2022年モデルのXperia、XQ-CT72およびXQ-CQ72。
タイミングからして、このうちのいずれかが次世代プレミアムフラッグシップ、仮称「Xperia 1 IV」となる可能性は極めて高いと思われます。
認証通過タイミングがかなり早い
一方、この2022年版XperiaのECC認証ですが、少し調べてみたところ、これら2モデルの通過タイミングが過去のXperiaモデルと比べてかなり早いことが明らかになりました。
例えば、今年のXperia 1 IIIがEEC認証を通過したのは3月上旬で発表は4月下旬。
(認証通過から発表まで1.5ヶ月)
そして同モデルの中国など、早い国・地域でのリリースは6月上旬でした。
(認証通過から発売まで約1.5ヶ月)。
つまり、前モデルと比べてXperia 1 IVの認証通過時期が3か月以上早い、ということになります。
また、最新の「カメラスマホ」、Xperia Pro-Iこと「XQ-BE72」がECC認証を通過したのは正式発表の3週間ほど前。
すべてのXperia機種のECC通過が確認できているわけではありませんが、ここ最近のXperiaモデルの場合、ECC認証通過から発表までは1~3か月程度でリリースまでは2~4ヶ月程度といった感じです。
Xperia 1 IVのリリースは例年よりかなり早目の可能性も
先述のXperia 1 IVの可能性が高い「XQ-CT72」もしくは「XQ-CQ72」がECC認証通過をしたのは11月11日。
さすがに今年中に発表、というのはあり得ないと思いますが、もし過去のXperiaのECC通過から発表・リリースの間隔が次世代モデルにも当てはまるのであれば、Xperia 1 IVの発表は来年早々で遅くとも2月中ということに。
そしてリリースは3月~4月という可能性すらありそうで、もしそうであればこれは過去モデルよりも2~3か月早いスケージュール、ということになります。
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