
Googleのタブレット「Pixel Tablet」を巡り、OSアップデートの提供期間が当初の案内よりも延長されることが明らかになりました。サポートは2028年まで継続される見込みで、結果として想定よりも2年長くソフトウェアアップデートを受けられることになります。
当初は3年間とされていたPixel TabletのOSアップデート
Pixel Tabletは発売当初、OSアップデートの提供期間が3年間と案内されていました。この期間はAndroid端末として特別短いものではなく、これまで多くのメーカーが採用してきた一般的な水準です。
近年、GoogleやSamsungはスマートフォン分野で長期アップデートを前面に打ち出していますが、その方針がすべての製品に適用されているわけではありません。実際、Pixel 8シリーズ以降で導入された7年間のOS・セキュリティアップデートも、Pixel Tabletは対象外とされていました。
サポート情報の更新で2028年6月まで継続することが判明
今回、Googleのサポートページ上の情報が更新され、Pixel TabletのOSアップデートは2028年6月まで提供されることが確認されました。従来の案内と比べると、サポート終了時期が約2年延びる形となります。
ソフトウェアの新機能や安定性の向上を重視するユーザーにとって、買い替えを急がずに済む点は大きなメリットと言えそうです。タブレットを長期間使い続けたいユーザーにとって、評価を見直す材料になる可能性もあります。
新型Pixel Tabletの動きがない中での事実上の延命
現時点では、Googleから次世代Pixel Tabletに関する具体的な計画は示されていません。そうした状況を踏まえると、今回のアップデート延長は、既存モデルの製品寿命を実質的に引き延ばす対応とも受け取れます。
Googleの方針としては、Pixel Tabletに対してOSアップデートとセキュリティアップデートをそれぞれ5年間提供する見通しとされており、新機能についてもPixelスマートフォンと同様に「Pixel Feature Drop」を通じて追加されていく可能性があります。
日本のGoogle公式ページでは現時点で未確認
なお、今回のアップデート延長に関する情報は海外向けのサポートページで確認されたもので、日本のGoogle公式ページでは、現時点では同様の記載は確認できていません。今後、日本向けの公式情報が更新されるかどうかも注目されます。
ソフトウェア面でのサポートが長期化することで、Pixel Tabletは今後もしばらく「現役」として使い続けられる端末になりそうです。長く使えるAndroidタブレットを求めているユーザーにとって、改めて検討する価値のある存在と言えるかもしれません。

