
Motorolaが2026年に投入予定とみられるスマートフォンの全体像が、思わぬ形で明らかになりました。著名リーカーのEvan Blass氏が、Lenovoの内部向けデータベース「SmartFind」を調査した結果、フラッグシップからミッドレンジ、折りたたみモデルまで、多数の開発コードネームや型番が確認されたとしています。
Lenovoのデータベースから複数機種が判明
Motorolaは現在Lenovo傘下にあり、SmartFindはLenovo製品向けアクセサリー検索などに使われる社内向けの仕組みです。Blass氏はこのデータベース内でMotorola端末を抽出し、そこから2026年モデルとみられる情報を整理しました。
その結果、これまで噂レベルにとどまっていた機種だけでなく、未発表のモデル名やコードネームも含め、かなり幅広いラインアップが浮かび上がっています。
フラッグシップからMoto Gシリーズまで網羅
流出した情報の中でまず目を引くのが、新たな非折りたたみ型フラッグシップとなる「Motorola Signature」です。コードネームは「Urus25」で、複数の型番が存在することも確認されています。

このほか、ミッドレンジ以下の定番シリーズとして、Moto G17、Moto G77、Moto G Play(2026)、Moto G Power(2026)、Moto G(2026)といった名称もリストに含まれており、Moto Gシリーズが引き続き幅広い価格帯をカバーすることがうかがえます。
折りたたみRazrやEdgeシリーズも継続
折りたたみモデルについても複数の新機種が確認されています。具体的には、Razr 70、Razr+(2026)、Razr 70 Ultraがリストアップされており、Razrシリーズの展開が2026年も継続される見通しです。
さらに、Edgeシリーズでは「Motorola Edge 70 Fusion+」の存在が判明しており、ハイエンドとミドルの中間に位置するモデルとして投入される可能性があります。
正体不明のコードネームも5機種
今回の流出情報の中には、現時点では製品名が特定できていないコードネームも含まれています。確認されたのは、Aviator26、Evoque26、Horizon26、Sydney26、Terrain26の5つです。
いずれも2026年内の登場が想定されているものの、フラッグシップなのか、ミッドレンジなのか、あるいは新カテゴリの端末なのかは不明で、今後の追加情報が待たれます。
年明け早々に登場する最初の1台
これらの中で最も早く正式発表されるとみられているのがMotorola Signatureです。発表日は地域によって異なるものの、1月6日または7日になる見込みで、同社もすでにイベントの開催を予告しています。
このモデルはSnapdragon 8 Gen 5を搭載し、実質的にはMotorola Edge 70 Ultraのリブランド版になるとされています。折りたたみではないスマートフォンとしては、同社の2026年を象徴する最上位モデルになりそうです。
今回の情報はあくまで内部データベースから判明したもので、最終的な製品構成とは異なる可能性もあります。ただ、Motorolaが2026年も幅広い市場を狙った積極的な端末展開を計画していることは、ほぼ間違いなさそうです。


