OppoがDimensity 9500e搭載スマホを準備中か 2026年にグローバル展開とのリーク

MediaTekが開発を進めている次世代チップセット「Dimensity 9500e」をめぐり、対応スマートフォンに関する新たな情報が浮上しました。リーク情報によれば、Oppoが同チップを採用した新型スマートフォンを2026年に投入する計画があるようです。

Dimensity 9500e搭載のOppo端末が開発中との情報

この情報を伝えているのは、リーカーのencoword氏です。同氏によると、OppoはMediaTek Dimensity 9500eを搭載したスマートフォンを来年投入する予定で、インド市場を含むグローバル展開が視野に入っているとされています。Dimensity 9500eは、以前から2026年に対応端末が登場すると噂されていたSoCで、今回の情報はそれを裏付ける形となります。

Find X9に近い仕様で価格は抑えめになる可能性

現時点では未確認ながら、この新型Oppoスマートフォンは、ディスプレイサイズやバッテリー容量がOppo Find X9に近い仕様になる可能性があるとされています。一方で、価格面ではFind X9よりも1万〜1万5000インドルピー程度安く設定される見通しで、参考までにFind X9はインドでの発売価格が7万4999ルピーからとなっています。高性能チップを搭載しつつ、価格を抑えたモデルになるのであれば、注目度は高まりそうです。

今後は正式名称や詳細スペックが明らかに?

今後数日から数週間のうちに、この端末の正式名称や、より詳しい仕様に関する情報がリークされる可能性もあるとみられています。現段階ではあくまで噂の域を出ないものの、Oppoの次世代モデルとして動向が注目されます。

Reno 15シリーズや関連製品の動きも活発

このほかOppoは、インド市場向けに「Oppo Reno 15」シリーズの投入を予定しており、すでにFlipkart上の特設ページでは「Oppo Pad 5」の掲載も確認されています。これにより、Reno 15シリーズと同時にタブレットが発表される可能性も示唆されています。

なお、Oppo Reno 15シリーズは2026年1月6日にマレーシアでの発表が予定されており、同国ではOppo Pad 5 マットディスプレイエディションやOppo Watch Sの登場も予告されています。また、中国市場では12月31日にReno 15の新色「Starry Pink」が追加される予定です。

Oppoはスマートフォンだけでなく、タブレットやウェアラブル製品も含めたラインアップ強化を進めており、2026年に向けた動きは一段と活発になりそうです。

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