サムスンの次期フラッグシップ、Galaxy S22シリーズ。
すでにかなり精度の高いと思われるレンダリング画像や大まかなスペックもリーク済みで、あとは1月後半~2月前半の正式発表での細かな情報を待つばかり、といった状況です。
そして今回、Snapdragon 898を搭載したGalaxy S22シリーズのベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
SM-S906Uという型番で、Twitterユーザーの@sondesix氏によるとこれはGalaxy S22+の型番とのこと。
また、「Taro」はすでにクアルコムの次世代チップ、Snapdragon 898のものであることが確認されています。
一方、今回明らかになったのはメモリサイズで8GB RAM搭載。
つまり、現行のGalaxy S21+から据え置きということになりそうです。
一方、スコアについてはシングルコアが1163ポイントでマルチコアが2728ポイントとなっており、これはSnapdragon 888よりも低いスコアです。
もちろん、まだリリースまでは数か月あるのでチューニング中という可能性はありますが、先日の有名リーカーからの情報ではSnapdragon 898のスコア自体、前チップからの大幅な向上は望めなさそう。
なお、最新の情報ではこのGalaxy S22シリーズにはExynos搭載バージョンは存在せず、すべての国・地域でSnapdragon 898搭載版が展開されるとも言われています。
ただ、これについては信ぴょう性がいまいちなので、現時点では噂程度に受け取っておくことをお勧めします。
ソース: Geekbenh
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