
Xiaomiが次期ミドルレンジスマートフォンとして準備を進めているRedmi Note 15 5Gについて、公式ティザーからディスプレイ仕様の一部が明らかになりました。すでに各種リーク情報も出回る中、今回は表示性能に焦点が当たっています。
曲面AMOLEDを採用した大型ディスプレイ
Redmi Note 15 5Gは、専用のマイクロサイト上で6.77インチの大型ディスプレイを搭載することが確認されました。パネルには曲面AMOLEDを採用し、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。スクロール時やゲームプレイ時の滑らかさにも期待が持てそうです。
また、濡れた指でも操作しやすいHydro Touch 2.0にも対応しており、雨天時やアウトドアシーンでの操作性にも配慮された設計となっています。
最大3200ニトの高輝度で視認性を強化
ピーク輝度は最大3200ニトとされ、直射日光下でも画面が見やすい、フラッグシップクラスの明るさを実現しています。解像度については正式発表されていないものの、FHD+になる可能性が高いとみられています。
さらに、TÜVトリプルアイケア認証を取得しており、長時間の使用でも目への負担を抑える工夫が施されている点も特徴です。
Snapdragon 8 Gen 3と大容量バッテリーを搭載か
これまでの情報によると、Redmi Note 15 5GはQualcommのSnapdragon 8 Gen 3を採用すると見られています。バッテリー容量は5,520mAhで、45Wの有線急速充電に対応する見込みです。性能とスタミナの両立を狙った構成になりそうです。
インドでの価格情報も浮上
インド市場向けの価格情報もリークされており、9GB RAMと128GBストレージを組み合わせたモデルが22,999ルピー、8GB RAMと256GBストレージモデルが24,999ルピーになると伝えられています。日本円換算では、ミドルレンジとして競争力のある価格帯と言えそうです。
発売は2026年1月6日にインドで行われる見込みで、今後ほかの仕様やグローバル展開についても続報が期待されます。ディスプレイ性能を重視するユーザーにとって、Redmi Note 15 5Gは注目すべき1台になりそうです。


