Oppo Find X9 Ultra、7000mAh超バッテリー搭載へ 耐久性重視の次世代フラッグシップに

Oppoが開発中とされる次期フラッグシップモデル「Find X9 Ultra」について、バッテリー性能に関する注目の情報が浮上しました。同社幹部の発言から、7000mAhを超える大容量バッテリーが搭載される可能性が高まっています。

幹部が示唆する7000mAh超の大容量仕様

Oppoの上級幹部である周意保氏は、Weibo上でユーザーからの質問に応じる形でFind X9 Ultraのバッテリーについて言及しました。具体的な容量こそ明らかにしなかったものの、7000mAhを超えることを認め、性能については前例のないレベルと表現しています。

この発言は、著名リーカーWhyLabが共有したスクリーンショットの内容とも一致しており、信憑性は高そうです。

前世代から大幅進化、次世代バッテリー技術を採用か

参考として、2025年4月に登場したFind X8 Ultraは6100mAhバッテリーを搭載していました。仮に7000mAh以上となれば、世代をまたいだ大幅な容量アップとなります。

背景には、Oppoが進めているシリコンカーボン負極技術の採用があるとみられ、筐体サイズを抑えつつ容量を拡大できる点が強みです。

7000mAhが新基準、Oppoのバッテリー戦略

Oppoは2025年後半から、バッテリー性能を強く打ち出す戦略を鮮明にしています。すでに発表されたFind X9 Proでは7500mAhバッテリーと80W急速充電を採用しており、フラッグシップ級でも電池持ちを重視する姿勢が明確です。

社内スローガンとして掲げられている「7000mAh未満はフラッグシップにあらず」という方針からも、Ultraモデルが例外になる可能性は低いと見られます。

カメラ重視設計と大容量バッテリーの両立に注目

現時点で噂されているFind X9 Ultraの主な仕様は、6.8インチの2K LTPO OLEDディスプレイやSnapdragon 8 Elite Gen 5の搭載、2億画素センサーを含むクアッドカメラ構成など、最上位モデルらしい内容です。

有線100W、ワイヤレス50Wの高速充電にも対応するとされており、巨大なカメラユニットと大容量バッテリーをどのように両立させるのかが注目点となります。

バッテリー性能を武器にしたOppoの次世代フラッグシップは、2026年のハイエンド市場において存在感のある一台になりそうです。

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