Redmiは、近くインドで発売予定の新型スマートフォン「Redmi Note 15 5G」について、耐久性に関する新たな情報を公開しました。発売を前に段階的な情報開示が続いており、今回は防塵・防水性能に注目が集まっています。
インド向けモデルはIP66の防塵・防水性能を採用

Redmiがティザーで明らかにしたところによると、Redmi Note 15 5Gのインド向けモデルはIP66の防塵・防水性能に対応します。すでに発表されているグローバル版はIP65等級となっており、インド市場向けモデルでは耐久性が一段階引き上げられる形です。
日常利用における水しぶきや粉塵への耐性がより強化されており、屋外での使用やアクティブなシーンでも安心して使える設計となりそうです。
1億800万画素カメラと長時間バッテリーを搭載
これまでに判明している情報では、Redmi Note 15 5Gのインド版は背面に1億800万画素の高解像度メインカメラを搭載し、OIS対応の4K動画撮影にも対応するとされています。
バッテリー容量は5520mAhで、45Wの急速充電に対応。メーカーによれば、最大で約1.6日間の使用が可能とされており、バッテリー持ちも大きな強みとなりそうです。
Snapdragon 6 Gen 3を採用、長期利用も視野に
SoCにはSnapdragon 6 Gen 3を搭載し、Redmiは最大48か月間の快適な動作をうたっています。長期間の使用を前提としたパフォーマンス設計は、ミドルレンジモデルとしては注目ポイントです。
今後は本体デザインに関する情報も順次公開される予定とされており、発表に向けた期待感が高まっています。
発売は1月上旬との見方、オンライン販売を予定
現時点では正式な発売日は発表されていませんが、インドでは1月6日前後の投入が有力視されています。販売はXiaomi Indiaの公式サイトおよびAmazonを通じて行われる予定です。
耐久性、カメラ性能、バッテリー性能をバランスよく強化したRedmi Note 15 5Gは、インド市場における有力なミドルレンジモデルとして注目される存在になりそうです。

