
シャオミが本日国内でのリリース発表をした新型Redmiモデル、Redmi 15 5G。
キャリアではソフトバンクから、その他、メーカー直販や複数のMVNOからも展開されることになります。
一方で、このRedmi 15 5Gの搭載チップセットはSnapdragon 6s Gen 3ですが、これまで同チップセットを搭載したモデルは国内ではリリースされていません。(Xperia 10 VIIのチップセットは「s」のない。より高性能なSnapdragon 6 Gen 3です)
というわけで、今回はこのRedmi 15 5Gに搭載のSnapdragon 6s Gen 3がベンチマーク上でどの程度の性能なのかという点を見てみたいと思います。
Redmi 15 5Gのベンチマーク性能
以下はグローバル版のRedmi 15 5Gのベンチマークスコア一覧。

Geekbench上での同モデルのベンチマークスコアはシングルコアが900ポイント台前半、マルチコアが2000~2100ポイントといったところです。
なお、このスコアをXperiaのミッドレンジモデルと照らし合わせると、

Xperia 10 IVとほぼ同程度のスコアです。
つまり、Redemi 15 5Gに搭載のSnapdragon 6s Gen 3の性能はSnapdragon 6 Gen 1とほぼ同等、という事になります。

