クアルコムの次期フラッグシップ向けチップセット、Snapdragon 898。
同チップセットの具体的な発表日、そして同チップの初回分バッチを搭載するの機種のメーカーのリストがリークされていました。
GIZMOCHINAが有名リーカー、Digital Chat Stationからの情報を伝えたもの。
今回の情報によると、Snapdragon 898は今月中に発表される、とのこと。
クアルコムは11月30日~12月2日の日程で毎年恒例のSnapdragon Tech Summitを開催することを予告。
SD898が11月中に発表であれば、具体的な発表日は同サミットの初日、11月30日ということになりそうです。
また、同氏は2022年中盤頃にはsm8475という別のチップもリリースされ、おそらくこれはSnapdragon 898+となる可能性が高いようです。
さらに初回出荷分のSnapdragon 898を搭載する機種を展開するメーカーもリーク。
- Xiaomi
- Huawei
- Lenovo
- Motorola
- Vivo
- Oppo
- サムソン
これらのメーカーがまず最初に同チップを搭載した機種を展開することになりそう。
一方、ソニーやシャープといった国内勢の名前は上がっていないので、このSD898を搭載することはほぼ間違いない次世代Xperia、仮称Xperia 1 IVや仮称AQUOS R7といったモデルのリリースは例年通り若干遅めということになりそうです。
なお、今回はファーウェイもリスト入りしているところが興味深い点。
ただ、最新の情報によると、同チップを搭載するのはおそらくMate 50シリーズで、5G非対応の4Gモデルとなる可能性が高そうです。
ソース:GIZMOCHINA
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