Galaxy A37、Geekbenchに登場──Exynos 1480搭載で性能向上か

サムスンは今年3月にGalaxy A36を発表しましたが、次世代モデル「Galaxy A37」の情報が徐々に明らかになっています。先日、同機種のファームウェアがサムスンのサーバー上で発見され、さらにGeekbenchのベンチマークデータからも主要なスペックが確認されました。

Exynos 1480でパフォーマンス向上

Geekbenchのデータによると、Galaxy A37(モデル番号 SM-A376B)は、サムスンの最新ミッドレンジ向けチップ「Exynos 1480」を搭載しています。テスト機はAndroid 16を搭載し、RAMは6GBでしたが、販売モデルではさらに異なるメモリ構成の選択肢も用意される可能性があります。

ベンチマークの結果は、シングルコアで1,158ポイント、マルチコアで3,401ポイントを記録。これは前モデルGalaxy A36(Snapdragon 6 Gen 3搭載)の1,007/2,917ポイントを上回る数値で、性能面での向上が期待できそうです。最終的な市販モデルではさらに微調整され、より安定したパフォーマンスを発揮するでしょう。

そのほかの仕様はまだ不明

現時点では、Galaxy A37のカメラ性能やディスプレイサイズ、バッテリー容量などの詳細は明らかになっていません。今後の情報公開を待つ必要があります。

前世代のGalaxy A36は国内でも発売されているため、Galaxy A37も国内市場に投入される可能性は高いと考えられます。ミッドレンジ市場でのサムスンの新たな動向に注目が集まります。

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