
Oppoが今夏に投入した「K13 Turbo/ Turbo Pro」に続く次世代機として、未発表モデルの主要仕様がリークされました。次期「K15 Turbo Pro」とみられ、フラッグシップ級の性能を備えるミドルレンジとして注目されています。
アクティブ冷却ファンを継承、Snapdragon 8 Gen 5を採用か
中国の著名リーカー「Digital Chat Station」によると、この未発表スマートフォンには、Snapdragon 8 Gen 5が搭載される見込みです。さらに、K13シリーズで話題になった冷却ファンを内蔵したアクティブ冷却システムを継承しているとのこと。
ファンは「防滴」「理論上防塵」とされ、スマホとしては異例の構造を採用する可能性が指摘されています。

フラッグシップ向けSoCと冷却機構の組み合わせにより、ゲーム性能などで大きな進化が期待されます。
6.78インチ・1.5Kディスプレイ、バッテリーは8,000mAh級
同モデルは6.78インチ 1.5K LTPSフラットディスプレイを搭載し、画面解像度だけでなく見やすさを意識した仕様になると見られます。
また、バッテリー容量は最低でも8,000mAhとされ、前世代のK13 Turbo Pro(7,000mAh)から大幅に増強される模様です。
長時間の高負荷ゲームや映像再生など、活躍の幅はさらに広がりそうです。
Snapdragon 8 Gen 5と巨大バッテリー、そしてアクティブ冷却という組み合わせは、ミドルレンジでは異例の構成といえます。Oppoがこのモデルをどの市場に向けて展開するのかは不明ですが、ゲーミング特化スマホの新たな選択肢となる可能性は十分にあります。続報に期待したいところです。


