AQUOS sense10に派生モデル?謎の同一チップ搭載モデルがベンチマークで発見

シャープが先日発表、そして来週発売となる新型ミッドレンジモデル、AQUOS sense10。
今回、このAQUOS sense10と同一チップセットを搭載した派生モデルの可能性のある機種の存在が明らかになりました。

謎の未発表AQUOS?「SM0C5」のベンチマークスコアが発見

以下はGeekbench上で発見されたシャープ製の未発表モデル「SM0C5」のベンチマークスコア。

Motherboardの欄に「Lyle」とあり、これはSnapdragon 7s Gen 3搭載のAQUOS sense10と同一であることから、このモデルにもsense10と同一チップセットが搭載されることが分かります。

AQUOS sense10 (SIMフリー版)のGeekbenchベンチマークスコア

搭載チップセット、そしてベンチマークスコアが発見されたタイミングからすると、シャープの最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense10の派生モデルという可能性が浮上します。

シャープの過去のsenseシリーズには「Plus」などの派生モデルが展開されたこともあるので、ひょっとすると今回のモデルはそういった位置づけなのかもしれません。

ただ、ここ数年のシャープのAQUOSスマートフォンの型番は「SH-MXX」で統一されているので、その点からすると今回の「SM0C5」はイレギュラーな型番といえます。

よって、ひょっとするとこのモデルはスマーフォンではなく、同じSnapdragon 7s Gen 3を搭載したAQUOSタブレット、あるいはその他のスマート機器という可能性もありそうです。

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